【花占い】と【ちぎり絵占い】

いつもお世話になります。
大塚です。
3月に入り、少しずつ暖かさを感じられるようになってきました。コロナ禍の影響も懸念されますが、外へ出るという点においては、気持ちも前向きになっていきそうです。
外へ出れば、出会いの機会も自然と増えます。そこで運命的な出逢いを期待したり、新たな恋愛が生まれたり…この文章の持っていき方は常套句でしょうか。

外出と恋愛、この２つのキーワードから、思わず花占いを連想してしまいましたが、皆さんは幼い頃など、遊び気分でも花占いをしたことはありますか？
一見しただけでは、花弁の総数がわからず、また個体によって花弁の総数に差のある花を利用した占い。
花弁を1枚ごとにむしりつつ、意中の人が自分を「好きか、嫌いか」を連呼し、その剰余と花弁の総数との一致で、選択肢の一つを決定する。
ここまで語ってきて、なんだか切なさが押し寄せてきましたが（笑）、一方で同じようなシステムで、ちぎり絵占いなんていうのもどうかと考えました。

ちぎる裁量など、一定のルールは必要ですが、色紙や古紙などのちぎる材料の大きさや、余剰が無くなるにつれ、思わず繊細にちぎってしまいそうな、深層心理を捉える占いとしては、花占いと同等の親しみやすさとドキドキ感を感じます。
皆さま、一度試してはいかがでしょうか。
そこで完成したちぎり絵は、きっとあなたの気持ちが反映された美しい作品となっていることでしょう。