リターンのご紹介（２） 柿

本プロジェクトも残り1ヶ月を切りました。

おかげさまでご支援いただいた総額が目標の50％を超えました。たくさんのご支援誠にありがとうございます！ 日々いただく応援のコメントもとても励みになっております。本当にありがとうございます。

 

さて、前回に引き続きリターンについてご紹介させていただきます。

第2回目は、朝倉市杷木志波産の柿です。

 

写真は昨年販売させていただいた「太秋柿」

青みがかっていても甘みがあり、さらに糖度が上がると果頂部から円を描くように「条紋」といわれる筋が入ります。キズのように見えてしまうこともあるのですが、この筋が入ると甘くなった目印です。種が少なく食べやすいのも特徴の一つです。

 

個人的なことになり恐縮ですが、これまで私は、柿は年に1～2回食べるか食べないかというくらいで、決して柿がきらいな訳ではないのですが、あれば（しかも剥いてカットしてあったら）食べるけど、自分で買ってまでは食べない、といった感じでした。（すみません、一昨年までの話です‼）

 

そんな状態だったため、昨年販売させていただくにあたり、直前の打ち合わせで柿農家さんにお会いした時も、正直なところ「たくさん売ることが出来るかな...」と内心少し心配に思っていたところもありました。しかし！その時に「ぜひ味見してください」と出していただいた柿が、お世辞抜きで驚くほど美味しく、「これは一度食べていただければ売れる！」と確信しました。ちなみにその時いただいた柿は「太秋柿」です。

 

そして、昨年は10月から12月上旬にかけて「太秋柿」「早生富有柿」「富有柿」の３品種を順に販売させていただいたのですが、おかげさまで合計で約2,800玉をご購入いただくことが出来ました。一昨年まではほとんど柿を食べることがなかった私も、販売開始から終了までの間は、ほとんど毎日柿を食べることが習慣になって（私も一お客さんとして買っていました）、なんでこんなに美味しいものをこれまで食べてこなかったのか、と思ったほどでした。そして、その後販売が終わっても、近所のスーパーで朝倉産の「冷蔵柿」（最盛期に収穫した富有柿を一定の温度・湿度で冷蔵保存した柿で、真空パックで個別包装されています）を買って食べるくらいの柿ファンになりました。これまでの人生で食べた柿の何倍もの数を、昨年のわずか数ヶ月のうちに食べたと思います。

 

何といっても朝倉市は日本有数の柿の産地であり、杷木志波産の柿はとにかく自信を持っておすすめできます。

10月発送分が「太秋柿」、11月及び12月発送分が「富有柿」になる予定で、農家さんに最もいいタイミングを見極めて収穫していただき発送いたします。比較的新しい品種で人気急上昇中の「太秋柿」と、朝倉市杷木志波地区が全国に誇るブランドである『志波柿』として有名な「富有柿」は、どちらも美味しくおすすめです。「太秋柿」も驚きの美味しさでしたが、長年の歴史を誇る「志波柿（富有柿）」もさすがの絶品です。（発送は10月が中旬、11月が中～下旬、12月が初旬頃になる予定ですが、天候等により発送時期や品種は変更になる場合がござます。何卒ご了承ください。）

 

「柿が赤くなれば医者が青くなる」という言葉があるほど、柿は栄養価が高く、風邪予防、疲労回復、老化防止、美肌効果が期待でき、二日酔い防止にも効果があると言われています。また、血圧を下げるタンニンや、便通を促して腸を整える食物繊維なども豊富に含まれるそうで、健康効果という点からもおすすめです。

 

柿をリターンにお選びいただいた皆様、楽しみにお待ちください！