絵本の見本をタンザニアの主人公たちと小学校に発送！

昨日8/2、タンザニアの椿さん宛に、みなさんにお送りしたNext Publishingによる絵本を、見本として14冊贈りました。Asante（ありがとう）カードは、Karibu（どうぞ）カードに衣がえ。舞台となる地域の4つの小学校に2冊ずつ、主人公である椿さん、タビアさん、ニョタのリーダーのジョセフさん、コーディネートしてくれているマイケルに1冊ずつ、それぞれカードと一緒に封筒に入れ、まとめて書留・印刷物航空便として郵便局で発送しました。

普通の封筒に入れて持って行ったところ、印刷物として郵送するには開封式の封筒に入れねばならないとのこと。手持ちのサイズのその封筒では入りきらず、２つの封筒に入れてまとめるのはNGだけど、箱に入れれば、書く書類は増えるものの閉めて送ってもよいとのこと。郵便局の箱のサイズはマッチしなかったので、研究室のもどり、手持ちの箱を２つ組み合わせて、ようやくびったりサイズになりました。

コロナ禍のため、飛行機の便も減っているので、通常よりもさらに遅れるため、到着時期が予想がつかないとのこと。タンザニアに行けない日々が続いた場合、直接絵本が届けられないので、まず見本が小学校などにちゃんと届くか、まず見届けたいです。

先週に引き続き、試験期間中であるにもかかわらず、学生サポーターの大川さんが発送作業を手伝ってくれました。即席でつくった箱に書いてもらった宛名は私が書くよりも丁寧な字で書いてくれ、「海外（アフリカ）にものを送るということを体験できました」と感想を述べてくれました。

みなさんと私たちの想いとともに、無事にタンザニアに届き、主人公たちと小学校に届きますように。

阪本公美子