世界初、レーザ視覚支援機器を盲学校に届けたい!

支援総額

5,252,000

目標金額 5,000,000円

支援者
211人
募集終了日
2022年2月12日

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2022年01月23日 18:54

RETISSA Display Ⅱ+CAMを使ってピアノ調律師の国家試験に挑戦

   先日新着情報で紹介したミライロハウス様が、RD2+CAMを紹介するビデオを制作、この度YouTubeに登録されましたので、お知らせします。是非ご覧ください。

【ミライロハウスTV】網膜走査型レーザアイウェア「レティッサディスプレイ2」はっきり見えて感動!

   このビデオでは、RETISSA Display Ⅱ+CAMを使ってピアノ調律師の国家試験に挑戦した生駒夢さんがRETISSA Display Ⅱを紹介しています。

 

 

                                            

   調律師を目指す生駒さんは、生まれつきアルビノという疾患のため、矯正(眼鏡やコンタクトレンズを使った時の)視力が0.1です。眼振、羞明、斜視、遠視、乱視があり、ご本人曰く「はっきり見えたことがありません」。ミライロハウスでアルバイトをしていた時、モニターを頼まれて、RETISSA DisplayⅡをかけてみたところ、人の顔や周りにあるもの、文字がはっきり見えて本当に驚き、感動したそうです。周りの人も驚きました。「誰にでも合う、というものではないそうですが、私には結構ドンピシャに効果があり、0.8の視力で見ることができました」と話しています。注1)

注1:RETISSADisplayはピント調整機能によらずに美しい画像が見える民生機器です。網膜が健全であれば、多くの方に視力0.8相当の解像度で鮮明な画像を見て頂くことができます。

 ビデオの中で生駒さんは自らRETISSA Display Ⅱの説明をしてくれています(素晴らしいプレゼンテーション力です)。各部の説明から、使い方、位置の調整がとても大事であること、メガネのつると鼻のバッドが曲げやすい特殊な素材でできていて固定しやすくなっていること、白黒反転やズームなどの機能やその操作の仕方などとても分かりやすい説明です。そして、視力0.1で文字を読むことと、RETISSA Display Ⅱをかけて読むことの比較もしています。「学校の授業で黒板を見やすくなり、RETISSA Display Ⅱを使うことで、姿勢を正しくしたまま自分の書いた文字を見ながら書くことができるようになりました。身体的に軽く過ごせるようになりました。」と喜んで語っています。

 生駒さんは専門学校で、ピアノの調律師になる勉強をしています。ピアノの部品の弦やねじは細かくて実技授業では細かいところがわからなくて困っていたそうです。RETISSA Display Ⅱ+CAMをかけることによって、見たいところがはっきり見えるようになり、先日行われた、ピアノ調律師の試験では、RETISSA Display Ⅱ+CAMをかけて実技試験に臨むことができました

  

  以下生駒さんのコメントの抜粋です。「RETISSAをつけることによって、先生の指導が分かるようになり、実技も本当にスムーズにできるようになりました。周りの友達も驚くくらい変わりました。(その時の動画も紹介されています)。そのほかの生活でも爪を見ながら切れるようになり、家族や友達と一緒にいるときに見えているふりをする必要もなくなりました。精神的にもよかったと思います。ロービジョンの人全員に効果が出る製品ではなく、眼の位置、網膜の様子によって異なるそうですが、いろんな人が体験してみればいいと思います。もし私が子供の時からRETISSA Display Ⅱを使っていたら学校生活は大きく変わっていたと思います。黒板が見えるし、教科書が見えているふりをする必要もありませんでした。

 QDレーザ者の人たちは、とても熱心に開発していて、製品を良くしていっています。だからみなさんに、知ってもらって応援してもらえば、どんどんいい製品になっていくと思います。QDレーザさん!期待しているのでよろしくお願いします。」

と語ってくれました。「生駒さん、はい!こちらこそ頑張りますのでよろしくお願いします。」

もう一度YouTubeのURLを貼ります。ご覧ください。

【ミライロハウスTV】網膜走査型レーザアイウェア「レティッサディスプレイ2」はっきり見えて感動!

 

  ミライロハウスとは、公式サイトによると「ダイバーシティ&インクルージョン(個々の「違い」を受け入れ、認め合い、活かしていくこと)についての情報と交流の拠点となり、人々のライフスタイルをアップデートする”きっかけ”をつくる場所です。人と情報が集まり、あらたな価値が溢れ出す、ワクワクする未来を皆さんと一緒に作りたいと思って」いる組織です。

  車いすの走行アシスト器具や視覚障碍者のサポートツールなど先進的な装置、製品、サービスの体験、レンタルをサポートしたり、多様な人たちが価値観を共有し、交流する会や、同じ悩みを持った人たちの相談会、新たな気付きや、自分の視点を変える誰かとの出会いの場となるコミュニティを創出したりしています。また、子供から大人まで、多様な視点を身につけられるセミナーを通して、就職やキャリアアップに貢献し、また、使いやすい製品やサービスを生み出すことで、障害のある当事者、企業の開発担当者やエンジニア、コンサルタントの議論を通して、新たな価値を共創することも目指しています。

 

株式会社QDレーザ 代表取締役社長 菅原充

 

リターン

3,000


お礼のメール

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QDレーザより、お礼のメールをお送りさせて頂きます。

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164
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発送完了予定月
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10,000


お礼のメール+子供たちの体験談+ロービジョン者への理解を深める書籍

お礼のメール+子供たちの体験談+ロービジョン者への理解を深める書籍

お礼のメール、子供たちの体験談と「視力0.06の世界~見えにくさのある眼で見るということ」をお送りします。※私たちの参考文献の一つです。

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2022年4月

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お礼のメール

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お礼のメール+子供たちの体験談+ロービジョン者への理解を深める書籍

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