アフガニスタン地震|命と暮らしを守る緊急支援
アフガニスタン地震|命と暮らしを守る緊急支援

寄付総額

381,000

目標金額 1,000,000円

寄付者
38人
募集終了日
2025年10月31日

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2025年10月01日 12:00

小さな赤ちゃんの足

アドラ・ジャパンの永井温子です。

 

昨日、赤ちゃんを抱っこしている女性とお話する機会がありました。お母さんの胸に身を預け、すっかり脱力している赤ちゃんの、柔らかなぷにぷにした足に少し触らせてもらい、私の頬はすっかりゆるゆる状態でした。

 

その数時間後、ある写真に、小さな赤ちゃんの足が映っているのを見つけて、私の体に緊張が走ります。眉間に力が入り、顔中の皮膚が強張るのがわかりました。

おなじ赤ちゃんの足なのに、おなじ今を生きる命なのに、こんなにも違う…。

その写真に映っているすべてが、今、アフガニスタンの地震で被災した人々の苦しい状況を伝えています。

 

紺色のブルカを身に纏う女性の前にあるグレーの布から小さな足がでています。 2025年9月5日 アフガニスタン・クナル州

 

この村の様子を、写真の男性シェルサドさんが話してくれました。

2025年9月4日 アフガニスタン・クナル州

「家は完全に倒壊し、中の物すべてががれきの下になりました。持ち物も財産もすべて埋もれてしまいました。食べ物、着るもの、住まい、あらゆるものが不足しています。」

 

降り出した雨の中で話し続けるシェルサドさんは、アドラに希望を託しています。

 

今夜私は、安心できる家の中で、温かい毛布をかぶり、末の息子のとなりで眠るでしょう。足をくすぐられる感覚が好きな子で、毎晩眠くなると「お母さん、足やって」と、こちょこちょをリクエストしてきます。きっと今日も変わらない夜がくる。そう感じられることが、どれほど幸せなことかと気づかされます。

 

今回の地震で被災したアフガニスタンの人々が、子どもと一緒に心穏やかに過ごせる時間を少しでも早く取り戻せるように。そのために必要な支援を届けられるよう、私自身の日々の幸せを支援への力に変えていきたいと改めて感じました。

 

 

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