近江鉄道ED314保存活用プロジェクトー解体危機からの救出!

支援総額

5,805,000

目標金額 5,000,000円

支援者
408人
募集終了日
2019年11月29日

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2019年10月24日 22:44

蒲生の地とED31形

皆様、ご支援ありがとうございます。

ようやく36%まで達することが出来ました。

 

本日は、返礼品「沿線のおいしい産物詰め合わせ」に含まれる、東近江市蒲生地区の特産品とED31形にまつわるエピソードをお届けします。

 

東近江市蒲生地区(旧蒲生町)に立地する近江鉄道桜川駅。

この駅は、ED31形より更に古い年代物の駅舎が有名で、なんと開業当時からの姿を有し、齢119年。現在は無人駅ですが、かつては駅員さんが硬券キップを対面で販売しておられました。

かつて、この駅には引き込み線が延びており、引き込み線の向かいには、蒲生町農協の倉庫がありました。現在は、取り壊され、引き込み線の一部も埋め立てられ駐輪場になっています。

倉庫があり、駅前に農協があった頃、ED31形は、この引き込み線から貨車で、蒲生地区の農産物を運んでおりました。

※ 草に覆われたかつての引き込み線跡 4号機もかつてここに佇んでおりました。

 

東近江市蒲生地区(旧蒲生町)は、古琵琶湖層という粘土質土壌が豊かな地域で、古くから近江米の産地として名を轟かせております。「滋賀羽二重糯」というもち米も特産で、このもち米や、うるち米の「日本晴」等、美味しいお米を、ED31形はここから運び出しておりました。

 

現在は、農協も移転しましたが、新たに設けられた直売所「旬菜館さくら」

では、お米をはじめ、こちらも特産の錦大豆を使った「佐久良川みそ」や、

近年栽培されるようになった、ブルーベリーを使った手作りジャム、

などを販売。また、季節ごとに、地元産農産物を数多く取り揃えております。

蒲生地区の農業発展に大いに寄与してくれた、4号機をはじめとするED31形電気機関車。

 

まもなく100歳をむかえる貴重な産業遺産を、蒲生地区農業への応援も交えながら、皆様の手で救って頂けたら幸いです。

 

プロジェクト副代表 木沢

 

 

 

 

 

 

 

 

リターン

1,000


お気持ちコース

お気持ちコース

 このプロジェクトにご協力いただける方はこちらへのご支援をよろしくお願い致します!
 感謝のお気持ちとして、お礼状を配送させていただきます。
写真提供:辻 良樹

申込数
88
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年2月

3,000


お気持ちコース

お気持ちコース

 このプロジェクトにご協力いただける方はこちらへのご支援をよろしくお願い致します!
 感謝のお気持ちとして、お礼状を配送させていただきます。
写真提供:なかむら義宣

申込数
44
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年2月

1,000


お気持ちコース

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写真提供:辻 良樹

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88
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発送完了予定月
2020年2月

3,000


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写真提供:なかむら義宣

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44
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制限なし
発送完了予定月
2020年2月
1 ~ 1/ 27

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