
支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 140人
- 募集終了日
- 2019年6月28日
閉鎖が続く避難所、居場所を求める人々やペットたち
ウクライナ紛争が激化した当初、ウクライナ西部を経由して近隣諸国に避難する660 万人を受け入れるため、学校や幼稚園、スタジアム、工場、体育館、オフィス スペースなどが避難所として使用されていました。
しかし、半年が経った今、学校や幼稚園は徐々に授業を再開したいと考えているため、避難所は徐々に閉鎖され、住民たちは別の滞在場所を見つける必要が出てきました。

©CARE/Roman Yeremenko
62 歳のMayaはイバノ フランキブスクの学校に避難していましたが、そこが閉鎖することになったため、オフィスビルの 2 階と 3 階にある避難所に移りました。
彼女は、キエフの家を出た日のことをはっきりと覚えています。
「雨のような音が聞こえましたが、雲はありませんでした。バルコニーに出るとミサイルが飛んできました。」
Mayaは、がんと COVID の合併症を患っていて、歩行が不自由です。彼女は、地下室に住むのは困難だと感じて、スーツケース1つと小さなバッグに荷物を詰めて、駅に直行しました。
「駅にはたくさんの人がいました。歩行器を貸してくれる人がいました。避難列車が激戦区を通過するときは、とても怖かったです。携帯電話の電源を切るべきだと伝えられました。その後、明かりが消え、私たちはゆっくりと進みました。電車はとても静かでした」
彼女は歌手でしたが、新型コロナウイルスの影響で歌えなくなってしまいました。夫が数年前に亡くなったため、避難所で一人暮らしをしています。
「それでも私は楽観的です。家にいるほうがいいですが、ここに慣れました。ここの自然が大好きですし、がん治療を続けることができます」
Mayaはそう、語ってくれました。

©CARE/Roman Yeremenko
57 歳のLeonaはドネツク地方出身で、娘と一緒にウクライナ西部に避難しました。
「爆発で家全体が揺れました。窓が割れるのが怖くて、娘と私はアパートの床で寝ていました。とても寒かったので、時々起き上がって飛び跳ねたりしました」
現在、彼女は イバノ フランキブスクで、この避難所を管理しています。この避難所は、以前はペットを許可していませんでしたが、彼女は最初にそれを変更し、彼女自身も猫と一緒に住んでいます。戦闘が活発な地域から逃げてきた多くの人々がペットを連れてきたにもかかわらず、ペットを受け入れる避難所は多くありません。
この避難所は最大 76 人を受け入れられがますが、さらに多くの人が滞在場所を必要としています。
「駅に着いたばかりの人にノーと言わなければならないのは難しいです。しかし、現時点ではもうベッドがありません」
施設提供者は現在、追加の建物を建設しており、さらに40台のベッドを収容できるようになると伝えられています。新しい建物には、子ども用の遊び場もあります。

©CARE/Roman Yeremenko
CARE と 現地パートナーである Vostock-SOS のサポートにより、これらの新しい就寝スペースには、ベッド、マットレス、椅子、テーブル、ワードローブ、洗濯機、やかん、タオル、ベッドリネンが備え付けられます。
Leonaは次のように説明します。
「とても助かっています。多くの避難所は、スペースを取り戻す必要が出て居住者を追い出し、閉鎖しています。人々は冬を過ごすことができます」
この建物ではドアと窓を分離し、これからの冬に向けて準備しています。避難民たちは、先の季節まで続くであろう避難生活を見越しています。これらの人々が日常を取り戻すまでには、引き続き、多くの支援が必要です。
リターン
3,000円

活動応援コース(寄付型)
■お礼状
■メールマガジンのご購読
ケア・インターナショナル ジャパンの最新情報を月2回お届けします
■領収書
※領収書ご不要の場合、お礼状はメールでお送りいたします。この場合、手数料を除く全てのご支援金を基金に充てさせていただきます。
- 申込数
- 69
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年8月
10,000円

活動応援コース(寄付型)
■お礼状
■メールマガジンのご購読
ケア・インターナショナル ジャパンの最新情報を月2回お届けします
■領収書
※領収書ご不要の場合、お礼状はメールでお送りいたします。この場合、手数料を除く全てのご支援金を基金に充てさせていただきます。
- 申込数
- 69
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年8月
3,000円

活動応援コース(寄付型)
■お礼状
■メールマガジンのご購読
ケア・インターナショナル ジャパンの最新情報を月2回お届けします
■領収書
※領収書ご不要の場合、お礼状はメールでお送りいたします。この場合、手数料を除く全てのご支援金を基金に充てさせていただきます。
- 申込数
- 69
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年8月
10,000円

活動応援コース(寄付型)
■お礼状
■メールマガジンのご購読
ケア・インターナショナル ジャパンの最新情報を月2回お届けします
■領収書
※領収書ご不要の場合、お礼状はメールでお送りいたします。この場合、手数料を除く全てのご支援金を基金に充てさせていただきます。
- 申込数
- 69
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年8月

困窮する女性や女子を支援~1日33円からの人道支援サポーター募集!
- 総計
- 21人

アフガニスタン冬の食糧支援!飢餓が心配される子どもたちに給食を!
- 現在
- 371,500円
- 寄付者
- 13人
- 残り
- 41日

吉村作治エジプト調査隊 太陽の船 大エジプト博物館展示へ【第一弾】
- 現在
- 5,870,000円
- 支援者
- 153人
- 残り
- 67日

ウガンダ貧困支援プロジェクトオーガニックコーヒー ニジイロビーンズ
- 現在
- 25,000円
- 支援者
- 5人
- 残り
- 10日

早稲田大学野球部 世界へ!アメリカ名門大学と究める文武両道への挑戦
- 現在
- 11,827,000円
- 寄付者
- 332人
- 残り
- 18日

物価高でごはん食べられない若者に今すぐ食糧を|緊急支援2025冬
- 現在
- 11,815,000円
- 寄付者
- 312人
- 残り
- 29日

ももやまサポーター募集ー地域「みんなの」ももやま子ども食堂に!
- 総計
- 40人

【第3弾】コロナ禍「孤食・食事難」をなくすための活動継続にご支援を
- 支援総額
- 4,032,000円
- 支援者
- 114人
- 終了日
- 3/31
コロナの影響で障害者の働く場が減少。収入と笑顔を守り続けたい
- 寄付総額
- 1,530,000円
- 寄付者
- 151人
- 終了日
- 9/18

藤沢で愛されて30年!進化し続ける地域密着のマーチング支援のお願い
- 支援総額
- 1,303,000円
- 支援者
- 124人
- 終了日
- 1/6

誰もが食事に困らない社会の実現を。より多くの方に食を届けたい
- 寄付総額
- 1,444,000円
- 寄付者
- 104人
- 終了日
- 4/9
香港デモの小さな語りを詰め込んだ書籍を作りたい!
- 支援総額
- 1,387,000円
- 支援者
- 306人
- 終了日
- 11/8
kokoro's farm 亡き母ちゃんの畑が水害に…
- 支援総額
- 499,000円
- 支援者
- 57人
- 終了日
- 9/24
虐待を受けた子ども(思春期・若年世代)の支援環境を整えたい!
- 支援総額
- 1,361,500円
- 支援者
- 200人
- 終了日
- 8/22












