産業医科大学の寺田忠徳先生から応援メッセージを頂戴しました！

コミュニケーションバリアフリープロジェクトの塚本です。

早いもので、クラウドファンディングを公開してから3週間が経過しますが、305名の方にご賛同をいただき、進捗率は60％を超えて参りました。

これほど多くの方々からご支援を頂いていることに、プロジェクトメンバー一同、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。

 

この度は、産業医科大学にご所属される現役医師、寺田忠徳（てらだただのり）先生より、本プロジェクトへの応援メッセージを頂戴しました。

寺田先生は緩和ケア^※に携わる中で、多くの患者さん、そのご家族とコミュニケーションを取っておられます。

そんな寺田先生からの力強いメッセージをぜひご覧ください。

 

 

年齢・性別・出身・国籍・金銭的なこと・ハンディキャップなどに関係なく

医療を適切に受けられることは大変重要なことです。

その中で“聴覚障がい”のある方に対して、聴覚障がいの種類や聞こえの特性、

聴覚の障がいにより患者さまが医療機関などで抱える問題を共有し、

「課題解決に参画していただける仲間を募ること」は、

将来のためにも社会的意義、社会貢献が大変高いと考えます。

このプロジェクトやクラウドファンディングに是非とも賛同させてください。

 

 

産業医科大学麻酔科学教室　准教授

産業医科大学病院　緩和ケアセンター副部長

寺田　忠徳

 

 

 

障がいの有無に関わらず、すべての患者さんが医療機関で等しく情報を取得できるよう、コミュニケーションバリアフリープロジェクトはこれからの活動を続けていきます。

 

※病気、特にがんに伴う心と体の痛みを和らげること。（厚生労働省ホームページより）