支援者お披露目会を開催しました(^^♪

去る4月29日（昭和の日）に九七式中戦車改（7089号車）の修復作業の安全祈願のお祓いと、支援者向け内見会を開催いたしました。

自分の氏神さんである地元の竃諏訪神社の神職による祝詞を聴いて、新砲塔チハもやっと日本へ帰って来たと実感したのではないかと思います。と言いますのも、横浜港に上陸後は80年振りの祖国という事でマックやスタバが立ち並ぶ様子に「ここは本当に日本なのか？」と不思議に思っていたのではないかと考えていたからです。

修復作業にあたる防衛技術博物館修復チームは専用作業服が支給されました。自衛官と紛らわしくないようにと、安全色のオレンジにしたらレスキュー隊みたいで消防と紛らわしいというオチが付きました（笑）

2017年に、太平洋戦争国立博物館に里帰りの実現可能性がある九七式中戦車があるとの情報をもたらしてくださった九州福岡チームも駆けつけてくださり、お天気にも恵まれて素晴らしいスタートを切ることが出来ました。

本格的な作業開始は「ハ号ブル」の修復完了を待ってとなるので、夏ごろからのスタートの予定です。続報をお待ちください。

修復作業はマンスリーサポーターさまのご支援で実現します！！詳しくは下記webサイトをご覧ください！！

実行者：小林 雅彦