保護猫達を守るボランティアさんリレー⑥

シェルターとふれあい会の施設には保護猫ちゃん達がたくさん住んでいます。

 

多頭飼育崩壊や、野良猫ちゃん達、ネグレスト、高齢者の飼育放棄…

保護して終わりではなく、保護してからが次の猫生を送る為の準備が始まります。

健康で何の問題のない子の方が少なくて重篤な病気の子は病院通いや毎日の薬、里親さんに繋がる事はない子もたくさんいます。

保護したら里親さんをみつけて幸せになってくれればいいと最初は思っていましたが、そんなに簡単な事ではなく、何年もシェルター暮らしを余儀なくさせられる子もたくさんいます。

そんな子達の居場所であるシェルターを守ってあげたい。できればせめてその猫生を全うするまで安心して暮らして欲しい。その為にクラウドファンディングに挑戦しました。そして皆さまの優しいご支援をいただき無事に300万円を達成させていただきました。

できれば最初で最後のつもりでやっているこのクラウドファンディングのネクストゴールを達成して、少しでも長くシェルターを存続させていただきたいと思っておりますので、どうか最後まで応援よろしくお願いします🙇

 

 

猫達のお世話とお掃除をしてくれている大切なボランティアさんのメッセージリレーです！

 

☆Ｙさん（ボランティア歴2年）

お仕事は出張で飛び回るほど大変な営業さん！大変なお仕事ですが毎週土日どちらか入ってくれていて本当に助かっています！

 

①ボランティアを始めたきっかけ

 

長い間、猫と共に過ごしてきましたが、19歳の愛猫を最後に新たな猫ちゃんのお迎えは断念し、保護猫ちゃんのために何かできないかとボランティアに参加しました。

 

②ボランティアをやってみて

 

シェルターでは、様々な境遇の猫ちゃんがおり、今だにシャーと威嚇されますが、どの猫ちゃんも愛情を求めています。

里親さんのもとで暮らしている猫ちゃんの写真をみると、とても幸せな顔をしており、こちらまで幸せな気持ちになります。

お掃除は大変ですが、猫ちゃんに癒されています。

 

③推し猫

 

今ですね。推しがいないんですよ。

気にかけているのは、お口痛いのに頑張っているレン君でしょうか。

 

レン♂　3歳（推定）

 

多頭飼育崩壊レスキューで2022年9月にたくさんの子達とシェルターに入居しました。

2023年から口を痛がるようになり病院へ、免疫疾患による痛みで対処療法になるとの事。血液検査は正常値。

とても懐っこくて可愛いレンくん。

痛がって食べられない姿はとても可哀想でツライです。

痛みが出ると痛み止めの注射を打ちに病院へ。毎月のように通っていたのですが昨年、幹細胞治療というものを支援者の皆さんのご協力で受ける事ができました✨

治療の効果が出てきたのか、昨年の12月から病院へは行かずにいます。痛み止めの飲み薬も1ヶ月近く飲まずに頑張ってくれています！痛そうにしていますがふやかしたフードやパウチ、普通のカリカリまで自分で工夫しながら食べてくれていて皆んな喜んでおります😊

今日はこれだけ食べた！こうするとよく食べてくれる！とボランティアさん達は日々工夫して食べさせています。

このまま免疫力が高くなって痛みが出ず美味しい物をいっぱい食べられるようになって欲しいと願っています。

 

 

☆Ｔさん（ボランティア歴2年くらい）

月曜日担当のＴさんと一緒に頑張ってもらっています！

 

①ボランティアを始めたきっかけ

 

職場の同僚から人がいなくて困っているとのことで

私もネコが好きだったので

お手伝いすることにしました

 

②ボランティアをやってみて

 

想像以上に大変ですが

その分ネコたちが懐いて

かわいいので

プラマイ０です

 

③推し猫

 

ミケ

 

 

ミケちゃん2度目の登場ですね！

以前は触れなかったのに今では甘えん坊のベタベタにゃんこ💕

穏やかに一緒に暮らしてくれる家族募集中です！