【動画有り】たった10秒のカメラトラップに映し出される野生動物模様（マルミミゾウ編そのIIの３）

ページをご覧いただき、ありがとうございます。UAPACAAパートナーズの岡安です。

今日、大きなご支援をいただき、一気に200万円に手が届くところまできました。本当にありがとうございます！　現地の仲間も固唾を飲んで見守っておりますが、今日の増額に大喜びをしておりました。この報告を読んでいただいている皆さま、引き続き拡散へのご協力も、どうぞよろしくお願いいたします！！

こうやって、毎日、マルミミゾウのビデオをYouTubeにアップしたり、皆さまにジャングルの一コマをご紹介する記事を書いていると、私自身も現地にワープした気になって（特に夜になってから、作業をしていることが多いので…汗）、カメラトラップに迫ってくるゾウたちが、目の前にいるような錯覚に陥ります。

今は日本は寒い冬真っ盛りなので、あまり外の自然の音を意識することがありませんが、アフリカのジャングルのさまざまな虫や鳥の音まで、蘇ってくることがあります。上の写真にあるような、夕方17:30〜18:00ごろは熱帯の夕暮れ時で、それまで賑やかに囀っていたヨウムやサイチョウが鳴き止み、一瞬の静けさの後、今度は割れんばかりのコオロギや鈴虫、そしてカエルの大合唱が始まります（下のビデオからも少し聞こえています）。

もちろん、そんな光景は当たり前と言えば当たり前なのですが、ゾウが居なくなってしまった殺伐としたジャングルでは、彼らの毎日の”落とし物”から芽生えるひこばえや、養分を得ている虫たちも、やがて乾いていなくなってしまいます。

☝️ 今はまだその心配はなく、呑気にカメラトラップの前でたたずむ、マルミミゾウ親子のビデオが撮れるロベケは最高です！（これで3本目のクリップです）。

そして今日のように、ご支援者の皆さまから熱いメッセージをお寄せいただくと、本当に元気が出るとともに、そんな悲しい時代が来ることがないように、現地に協力して頑張っていかなければと背筋が伸びます。

具体的に、どんな活動をしているのかをご報告した45分ほどのビデオも、この活動報告の最初の方に収録しています。よろしければご覧いただいて、残り10日足らずですが、ぜひ周りの皆さまにもご紹介くださいませ！　どうぞよろしくお願いいたします！！