「#結婚の自由をすべての人に」と共に想いをシェアしよう！

 

2019年2月14日に全国で一斉提訴された「結婚の自由をすべての人に」訴訟。同時にクラウドファンディングをスタートし、あっという間に3ヶ月が経とうとしています。

 

この間、1000人を超える方々から多くの温かいご支援をいただきました。また、おひとりおひとりの想いのこもった応援コメントから、一同大きな勇気をいただいております。

 

札幌、東京、大阪、名古屋と、4つの地裁での第1回の口頭弁論を終え、いよいよ次回からは国の反論がなされ、本格的な審理が始まります。今のところ国も争う姿勢を示しており、この裁判は、最高裁までの長い長い闘いとなることが予想されます。

私たち「一般社団法人Marriage For All Japan - 結婚の自由をすべての人に」（略して「マリフォー」）は、今後も引き続きこの訴訟を全力でサポートし、同性婚（婚姻の平等）の実現に向けて情報発信やキャンペーンを展開してまいります。

 

「しゃべろう同性婚」第1弾イベントを開催。全国キャラバンへ！

 

2019年3月に発表させていただいた「市民対話型キャンペーン『しゃべろう同性婚』」。

その記念すべき第1回目のイベント「しゃべろう同性婚第1弾～世の中の不安や疑問の声と対話しよう」を、5月3日に東京都内において開催しました。同性婚に関する不安や懸念について、参加者や登壇者を交えて議論する濃密なイベントとなりました。

 

イベントの様子はこちら↓
◎同性婚訴訟「そっとしておいてほしい」不安や懸念の声とどう向き合うか
 

参加者からは、

 

「自分やパートナーの意見だけでなく、他者の意見を聞くことができてとても参考になりました」

 

「同性婚について、異性愛者の自分でもできることがある。また、反対派の考え方にも思いをはせることができました」

 

「（日常では）なかなか突っ込んだところまで話せないんです。地方では特にこういう場はありがたいです。」

 

「集まった参加者の皆さんと色々ディスカッションしてその後フィードバックしながら意見意識の共有、理解が深まりました。」

 

など、とても有意義だったという感想とともに、こういう企画をぜひ地方でもやってほしい、東京だけでなく全国に対話の場と想いを届けてほしい！という声を多くいただきました。

 

ひとりでも多くの方に同性婚について関心を持ってもらい、1日でも早い同性婚法制化を実現したい。私たちは、日本中の人に同性婚や結婚について知る・話す・考える機会を持っていただくための市民対話型キャンペーン「しゃべろう同性婚」を、全国キャラバンとして展開してまいります。

クラウドファンディングはいよいよ終盤！

 

長い闘いとなることが予想される「結婚の自由をすべての人に」訴訟の継続的支援と、全国での同性婚法制化に向けた対話と理解を広げるためのキャンペーン展開。これが私たちマリフォーのミッションです。しかし、現状、そのための資金が足りていません。

 

こうしたミッションを遂行していくためにネクストゴール1500万円を設定して挑戦中のクラウドファンディングですが、残された時間はあと少しです。ゴール達成のためには、みなさまからのさらなるご支援が必要です。

 

そこで皆さんにお願いです！

 

このページをシェアし、「#結婚の自由をすべての人に」と共に、結婚に対する想いを投稿してください！

 

既にご支援いただいた方も、これからという方も、ぜひこのページをSNSでシェアしていただき、「#結婚の自由をすべての人に」というハッシュタグとともに「結婚」に対する想いを投稿いただけないでしょうか？

 

クラウドファンディングは5月15日（水）23:00までです。ぜひ最後まで支援を呼びかけたく、協力をいただけますと幸いです。

 

同性婚に対する関心と理解を全国に広げ、世論を巻き込むことが、訴訟はもちろん、同性婚法制化の実現へ繋がると、私たちは信じています。

 

ぜひ、みなさんの「想い」を聞かせてください。

そして、クラウドファンディングのラストスパートにお力添えください。

 

皆さんひとりひとりの一押しが、たくさん集まれば大きな力となって、世の中を動かしていくはずです。

 

最後まで、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします！

「一般社団法人Marriage For All Japan - 結婚の自由をすべての人に」一同

※このクラウドファンディングを通じて皆さまからいただいたご支援金の使いみちの詳細はこちら