応援メッセージ　～高村ゆ希様より～

　みなさま、いつも応援ありがとうございます。

　私たちのネパール研修から帰国後１か月、2015年4月25日ネパールの首都カトマンズでMw7.8の大地震が起こりました。ついこの間みたばかりの町の風景は一変。私たちにできることは何かないかと考えていた時に、東京医科歯科大学内でJDR（JICA国際緊急援助隊）として派遣された方々の報告会が行われました。

　このたび、そのメンバーの一員である東京医科歯科大学病院の高村ゆ希様より、本プロジェクトへの応援メッセージを頂きましたので、ご紹介させて頂きます。

　私は2015年4月にネパールで発生した地震において緊急医療支援に携わらせていただきました。親や親戚の方と数時間かけて診察を受けにくる子どもたちもいれば、家族と離れ離れの状況で入院を必要とする子どももいました。一方で、診療サイトや病院の周りでは屈託ない溢れんばかりの笑顔で”ナマステ！”　”コンニチハ！”と挨拶をしてくれる子どもたちもいました。

　挨拶を交わした子、少し離れたところから手を振ってくれた子、ベッドの上でジッと何かに耐えているように見える子、瓦礫の上に立ち遠くを見ている子…。

　あの時の子どもたちは、今、どうしているだろうか？と思うことがあります。

　今、私にできることは限られていますが、このクラウドファンディングを通して子どもたちの笑顔が一層輝くお手伝いが僅かでもできればと思います。

高村様、素敵なメッセージありがとうございます。

私たちも子どもたちの笑顔のために、頑張ります。

引き続き、みなさまの応援よろしくお願い致します。