【競技解説コラム】競技解説Vol.1：ルール編

 

ページをご覧いただきありがとうございます！

ご支援いただいた方にボート競技をもっと深く知っていただきたく、競技解説コラム第1弾をお送りします！

 

今回は、ボート競技の基本的なルールについて解説します！

 

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スタート

 

ボート競技は、定められた距離の速さを競う競技です。

ボートの先端（バウボール）をスタートライン上に一直線に並べた状態でスタートします。

スタート直前までボートの方向を定めるため、「ボートホルダー」によってボートをしっかりとおさえられています。

審判員の「Attention Go！」の号令によって全艇一斉にスタートします。

 

レース動画

★根本選手

 

レーン

 

各クルーが漕行するレーンは、あらかじめ割り振られ、「バウナンバープレート」をボートの先端に付けレースを行います。

 

 

レーンの幅はルールで定められており、12.5～15ｍの間で標準は13.5ｍとされています。

各クルーは、自己のレーンを進行し、他のクルーが使用するレーンを侵害してはなりません。レーンを侵害して他のクルーに接触したり、妨害した場合は失格となる恐れがあります。

 

ゴール

 

ボートの先端の「バウボール」がゴールライン上を通過するとゴールです。ゴールラインを通過した順で順位が割り当てられ、勝敗が決まります。

接戦の場合、写真判定となることもあります。

 

距離

 

全日本クラスでの試合では、2000ｍの距離で行われるのが一般的です。

国体や高校生のレースでは、1000mで行われます。

 

1000mレースでは、接戦となり白熱したレース展開が繰り広げられます。

2000mレースでは、実力差がはっきりと結果に現れるのが一般的です。

 

戸田ボートコースの場合、

2000ｍのレースでは、「戸田競艇」場内を漕行します。

 

（戸田ボートコース）

 

コラム第1弾いかがでしたでしょうか。

引き続きボート競技の魅力を発信して参ります。