やべみつのり先生応援メッセージ「シャンティの粘り強い支援活動を応援します。」

　いつもシャンティ国際ボランティア会の活動へあたたかいご支援をいただき、誠にありがとうございます。

　シャンティは、アフガニスタン事業担当の喜納をプロジェクト実行者として、アフガニスタンでの女子教育継続に向け、クラウドファンディングを実施しています。

 -----

【2023/3/7公開】アフガニスタンで女子教育継続を。

学ぶ権利、夢と希望を取り戻すために

 　ページをご覧になっている皆様、本プロジェクトにご参加いただいた皆様、ありがとうございます。 現時点で、本プロジェクトは100人を超える方々からご寄付をいただいております。皆様からの励ましに、勇気づけられる思いです。

　この度、紙芝居・絵本・造形作家のやべみつのり先生から、本プロジェクトへの応援メッセージをいただきました。やべ先生には、これまでアフガニスタンを含むシャンティの活動地における作家の育成や、作品の制作出版に携わっていただいています。

 

 「シャンティの粘り強い支援活動を応援します。」

 

　2007年「シャンティ国際ボランティア会」から、図書館活動の専門家派遣で、佐藤凉子さんと2週間アフガニスタンで過ごした。ジャララバードで、シャンティが運営する、子ども図書館を訪ねた時、部屋いっぱい子どもたちが来てくれ、美しい民族衣裳を着た女の子4人と、男の子2人がアフガニスタンの詩、タラナで歓迎してくれ、感激し、忘れられません。

 

「アフガンは、大きな大きな美しくいとしい国、その国を担う私たち」。

 

　瞳をかがやかせて、紙芝居や、パネルシアター、ちいさな影絵を見てくれました。紙でヘリコプターを作って飛ばし、くるくる落ちてくるのに歓声を上げていました。

 

　7,000人の子どもが3交替で通っていると聞いた小学校を訪ねた。青空の下、広い校庭のあちこちで、シートに座って、女の子たちが熱心に勉強していた。今は、どうなっているのでしょう？

 

　シャンティのコミュ二ティベースの教室を呼びかける、本から双葉の育ったポスターを見る、女の子、そこからアフガニスタンを担う子どもたちの未来が広がって行きますように。

 

絵本は平和の象徴です。アフガ二スタンに平和を！　

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やべみつのり

​

-----

　本プロジェクトでは、アフガニスタンの女の子たちに絵本を届ける費用、コミュニティベース教室の運営などに使用させていただく予定です。

　彼女たちがいつか、アフガニスタンの明るい未来を切り開く担い手になることを信じて、私たちはアフガニスタンに寄り添い続けます。

　どうぞ、みなさまの温かいご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

​

●プロジェクト名：アフガニスタンで女子教育継続を。学ぶ権利、夢と希望を取り戻すために

●公開期間：2023年3月7日～4月25日(50日間）

●目標金額：500万円

●プロジェクトページ：https://readyfor.jp/projects/Shanti_Afghanistan2023