残り10万円を切りました!　そして残り約1週間!　カウントダウンの始まりです

これまで多くの皆様のご支援に預かり、重ねてお礼申し上げます。

単に食堂車の復原活用という言葉が走っているようにお感じかもしれず、まだまだ私自身、力不足を感じます。

その捕捉、後押しをして下さっているのが、ご支援者様からの応援メッセージです！

是非、これまで300人近い方々からの応援メッセージを受けましたが、目をお通し下さると有難いです。

応援は、励ましと共に叱咤激励ともいいます。

なかなか前向きなお話が、最近のメディアからは減ってしまい、世知辛い世の中です。

平生から、人は心の安らぎを求めています。

どうか食堂車が、心の安らぎの場にならん事を祈るのみでして、その究極が、ボンネット先頭車との連結保存、その環境整備じゃないかと最近殊に感じます。

先日、河北新報社さんがヤフーニュースに掲載された当プロジェクトのページを拝見しました。

かつて東北を走った特急「ひばり」の食堂車、盛岡から石川へ　きっかけは能登地震（河北新報） - Yahoo!ニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/1fa837956a5c59c423817ca8f693d1d5e27b9d54

コメント欄にはやはりネガティブな印象操作をするものが散見されます。

これを私の師でもある地域遺産プロデューサーの米山淳一さんは、「岩谷君、いつもしなやかにいきなさいよ」とご教示下さいます。

これは自然体ともいいますか、「実るほど頭が下がる稲穂かな」の思いに近いのかもしれません。

対立をするのではなく、数値や摂理に捉われず未知の世界への旅人のような面持ちを、常に心掛けたいと思っています。

師にも師がいらっしゃり、米山さんの師のお一人は、このプロジェクトが始まった12月13日にご他界されました須田寬元ＪＲ東海社長で、大井川鐵道に多く保存されている日本ナショナルトラストの所有車両の多くが、須田さんがいらっしゃらなければ今に至っていない事を常に感謝されていらっしゃいます。

今回、サシ481保存には米山さんからも特段のご高配を賜っております。

その上に、須田さんの持つステイタス、「電車特急の象徴は、ボンネット先頭車と食堂車」と仰られていた原動力が込められています。

そう思えば、ネットの匿名誹謗中傷など、むしろ堆肥のような積み重ねで、栄養に変えていけるような気になります。

鉄道保存の不動心に繋がるかもしれないですね、感謝です！

さぁ、もう一息。

私も1月26日、上野で有志の方が集まるフォーラムにご招待いただきましたので、ご参加の皆様と意見交換出来る日を楽しみにしております！

【保存鉄道組合総連合会共催・イベントチケット】終点なき時代の先へ②〜民間鉄道車両・文化財保存の現状と未来を考える〜 - 保存鉄道組合総連合会

https://jpru.jp/projects/view/43