
支援総額
目標金額 15,000,000円
- 支援者
- 196人
- 募集終了日
- 2024年5月7日
子どもから大人まで、「体験の場=カタリバ」にしたい
サシ481-48を後世に遺したい、との思いと、能登半島地震からの復興を応援したいとの思いでプロジェクトを始めました。
開始からあっという間の2ヶ月でしたが、まだまだ語り尽くせません。
そのくらい、食堂車には様々な方の思い出が掘れば掘っただけ出てくるので、ご支援いただいた皆様からのコメントが如何に当時の記憶や共感の「呼び水」になっているかが分かります。

クハ489-501ボンネット先頭車と最終的に連結して保存したい、との願いは、所有者の小松市のご担当者には既にお伝えしています。
これを共感に繋げるには、クラウドファンディングの「数の力=民意」だと思うのです。
私自身は、利活用を支援する保存会の立場に徹し、イベントや利活用は、「指定管理者ではなくスポット利用」で場所を提供し、出来るだけ多くの方々に、やってみたい!という好奇心をお持ちいただければ、とのスタンスです。
市=自治体が運営に携わる指定管理者制度となると、入札や契約、そしてリスクである改造や契約満了後の復元といった、場合によってはおよそ鉄道車両とはいえない事業者と自治体が契約を交わしてしまう事があるからです。
では私どものNPO法人はどうだったかと申しますと、主にこれまでも、車内は開放空間としていまして、運転室のみ車両の維持管理や電気代などに利活用するための寄付金として有料とし、利益は発生せずに今に至ります。
赤字ではない程度の運営です。
黒字が発生した年はどうしたかといいますと、次年度に繰り越しました。
繰り越しはどうなっているかといいますと、クハ489-501を誘致する際に小松市との協議で返済期限付きの金融借入を行っていますので、黒字がその残額をまだ超えていない、ということになっています。
一部なり資金が入っているから「私物化ではないか」と疑問視される方もいらっしゃるかもしれません。
今回のプロジェクトも然りですが、今まで私物化しなかったのには、ボンネット先頭車を遺す為、資金面も含めて協力してくれた小松市への感謝の気持ちがあります。
むしろ小松市が「呼び水」を差し伸べてくれたからこそ、私達も、本来NPO事業としてすべき「北陸の鉄道遺産を守るカタリバ」という目標が出来たのが、12年前のことだったのです。

サシ481-48には、「業務用室」という空間があります。
このプロジェクトが達成され、クハ489-501と連結する事が叶ったあかつきには、食堂部分だけでなく業務用室もフル活用します。
その中で、この空間には放送設備があり、マイクも繋がります。
先頭車の運転室との連絡通話も可能になります。
更に、開閉可能な窓もありますので、車掌ドア開閉スイッチを設置すれば、簡易車掌室にも出来、クハ489の自動ドアの開閉も可能になり、運転士と車掌の体験、両方が出来ます。
また、食堂車や車内販売クルーの放送体験も出来ます。
なので、この2両が合わされば、「特急電車内のお仕事体験」全てが出来てしまいます!
むしろ原型に保つ事で、よりご見学者の方、年配からお子様まで、「特急列車貸切体験」という私物化が叶うのです!
この発想は、国鉄時代に乗務員や駅員など、現場にお世話になった世代の方なら通じる話で、実際に特急や機関車の運転室に乗せて頂いた者としては、その大らかさこそ語り継いでいきたい本当の目的であり、お世話になった方々への恩返しのカタチです。
クラウドファンディングを通じて、共感いただける輪を増やし、夢を現実にする場になれば嬉しいです!

リターン
3,000円+システム利用料

サシ481からのお礼のメール
〇サシ481-48をデザインした画像付きの、お礼のご連絡をメールさせていただきます。
- 申込数
- 54
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月
3,000円+システム利用料

ボランティアプラン|3000円コース
小松市内の補修場所に設置されたサシ481-48の車内にある荷物や不用品、場合によっては腐食して危険な状態の車内部品を、一旦車外へ搬出する作業を行うボランティア活動です。
作業実施日は追って連絡いたしますが、7月から8月の、休日となります。
※3時間程度の肉体労働となります。 また、悪天候でも実施しますので、厚手のカッパをご持参下さいませ。
- 申込数
- 14
- 在庫数
- 6
- 発送完了予定月
- 2024年7月
3,000円+システム利用料

サシ481からのお礼のメール
〇サシ481-48をデザインした画像付きの、お礼のご連絡をメールさせていただきます。
- 申込数
- 54
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月
3,000円+システム利用料

ボランティアプラン|3000円コース
小松市内の補修場所に設置されたサシ481-48の車内にある荷物や不用品、場合によっては腐食して危険な状態の車内部品を、一旦車外へ搬出する作業を行うボランティア活動です。
作業実施日は追って連絡いたしますが、7月から8月の、休日となります。
※3時間程度の肉体労働となります。 また、悪天候でも実施しますので、厚手のカッパをご持参下さいませ。
- 申込数
- 14
- 在庫数
- 6
- 発送完了予定月
- 2024年7月

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