亡夫の遺作・「道産子たちの沖縄戦記『あゝ沖縄』」を出版したい
亡夫の遺作・「道産子たちの沖縄戦記『あゝ沖縄』」を出版したい

支援総額

1,820,000

目標金額 1,500,000円

支援者
169人
募集終了日
2023年8月16日

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2023年07月29日 04:37

北翔大学の学生さんが感想を寄せてくださいました!その1

7月10日に清水、正木、楠の3人で北翔大学の社会福祉の授業に招かれ、「あゝ沖縄」プロジェクトの紹介をしました。(前回の活動報告)

25名の学生さんかその時の感想を寄せてくださいました。(いずれも1年生、保育士や幼稚園教諭、社会福祉の仕事を志す学生さんたちです。)

 

以下、5回に亘って紹介します。

 

第1回 1~5

 

1 私の沖縄のイメージは温かくて海キレイ🌞みたいなイメージ だったからこういう歴史を見てこんな苦しい悲惨な過去があった なんて知らなかったから驚きました。 太平洋戦争のことは中学校とかの歴史の授業とかで学んだことが あるから知っていたけど、こんなにリアルに聞いたことはなかっ たから恐ろしいなと思いました。 息子や愛する夫がなくなるというだけで悲しみは計り知れないも のだと思うのに、しかも遺骨も帰ってこないとなると私なら苦しくて耐えられないです。 そんな悲しみを乗り越えてきた沖縄の人たちは本当に強くてかっこいいなと思いました こんなに暑い中、わざわざ北翔大学に足を運んでくださりあり がとうございました! つらい過去を話すのはきっと相当な勇気もいることだと思いま す。 私たちのためにたくさんの経験を話してくださりありがとうございました。

 

2 267回の連載記事を1人で行なっていたことがとてもすごいと感じ ました。自分の家族が亡くなったと、空の遺骨箱だけを渡されて も、亡くなった事実を受け入れられないだろうなと思いました。 「ああ、沖縄」によって、身元特定の手がかりになり、家族が知るきっかけができるという、遺族をつなぐ大きなつながりだと思 いました。 沖縄戦争で、沖縄の人の次に亡くなった人が多いのが北海道の人 だと初めて知り、驚きました。また、その多い背景を藤子さんの お話から分かりました。 今日のお話から、改めて戦争は絶対に起きてはいけないことだと 思いました。 暑い中足を運んでいただき、2回に渡りお話を聞かせてくださ り、ありがとうございました。戦争は体験していないし、遠い存 在に今まで感じていましたが、戦争について考える良い機会にな りました。真剣に考えていきたいと思いました。 本当にありがとうございました!

 

3 私たちは生まれた時から平和で戦争なんて他人事のように心のどこかで思っていました。けれどここ数年ウクライナの戦争などを 受けて日本がいつ平和じゃなくなってもおかしくないと実感しま した。本当に戦争が起こった時後悔しないようにもっと戦争を知る人から詳しい話を聞きたいと思います。

 

4 話を聞いていて衝撃だったのが、戦争で生き残った人達がとんで もない思いをして帰還したのに、なんでオメオメと帰ってきたと 言われることに本当に驚いた。戦争は本当に良くない。兵士たち は生き残るために必死に戦っているのに、何とか生き残っても罵 声を浴びせられる。戦争は本当になくなって欲しい。 ご足労いただきありがとうございます。 私は普段から戦争について考えることは無かったので、このよう な機会に戦争について深く考えることが出来たので良かったです。

 

5 正直、戦争などについて話をきくのは悲しく辛くなるのでなるべく避けていて、特に最近は このような話を聞く機会もなかったので久しぶりの貴重なお話で した。空の遺骨箱が届くということに本当に驚きましたし、無事 に帰ってきた兵たちに「お疲れ様!」という歓迎ではなく、冷たい目を向けられるということにも本当に驚きました。そんな中実 際の声や現実を伝える活動をしていた藤子さんの旦那さんは自分 も辛い中素晴らしいことをしていたのだなと思いました。その文 章が実際に遺族と遺骨を繋いでいたりもして、本当に意味のある 大切な取り組みなのだなと感じました。 今日は貴重なお話のため、時間をつくって下さりありがとうございました。かなり辛いことですが、それが現実でそれらをしっか りと伝えることでこれからも戦争をしないという意識をしっかり 持つことができるのだと改めて感じることが出来ました。最近は ウクライナの件で戦争が前より少しだけ身近になって、起こって すぐの時はニュースやSNSでもウクライナのことが取り上げられ ていたのに今は全然見かけなくなりました。すぐにニュースのト ピックや注目されるものが移り変わる時代で忘れてはいけないことを、忘れられてはいけないことがあることを意識して生活して いきたいとおもいました。

 

 

リターン

5,000+システム利用料


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読んで応援コース 感謝のメールと完成書籍の進呈(1部)

感謝のメールと完成した「道産子たちの沖縄戦記『あゝ沖縄』」1部を
進呈します。

申込数
116
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

5,000+システム利用料


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純粋応援aコ―ス 感謝のメールをお送りします。

感謝のメールをお送りします。

申込数
8
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

5,000+システム利用料


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読んで応援コース 感謝のメールと完成書籍の進呈(1部)

感謝のメールと完成した「道産子たちの沖縄戦記『あゝ沖縄』」1部を
進呈します。

申込数
116
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

5,000+システム利用料


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純粋応援aコ―ス 感謝のメールをお送りします。

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申込数
8
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月
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