2日間で100万円超過達成！ありが鯛！＆ウミトロンのご紹介

 

こんにちは！ウミトロンの佐藤です。

2/10（月）から開始したクラウドファンディングですが、なんと、、、
2日間で100万円超を達成いたしました！

正直、短期間でこんなに多くの方々から温かいご支援・コメントが集まるとは予想しておらず、大変感激しております…！！ご支援いただきました皆さま、そしてクラウドファンディングに共感してシェアやいいね！など応援してくださっている皆さま、本当にありがとうございます！！本来なら直接お一人ずつ、お礼をお伝えして回りたいのですが、メッセージにて恐縮です。。。

 

今回のクラウドファンディングで初めてウミトロンのことを知った方も多いと思います。テクノロジースタートアップのウミトロンがなぜ【水産養殖】に着目したのか、その背景についてお伝えしたいと思います。

 

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人口増加によるプロテイン需要の増大

 

タンパク質は、水を除く人体の構成成分として最も多く、生命維持のために必要不可欠な栄養素の一つです。こうした中、アジアを中心とした世界的な健康ブームにより、一人当たりのタンパク質需要は増加を続けています。

 

また、国連の発表によると世界の人口は、2050年には97億人に達することが予想されており、深刻なタンパク質不足の可能性が懸念されています。

 

今世紀は水産養殖の時代

 

牛・豚・鶏といったタンパク源になる動物は、人口と食料需要の増加に伴い、何千年も前から人の手で育てられてきました。しかし、タンパク質需要が増える続ける一方、食料を生産するための耕地面積や単位面積当たりの収穫量には限界があります。
また、海洋魚類に関しても漁獲による水産資源量の減少が開始し、増え続けるタンパク質需要に応えるために水産養殖の需要が急速に伸びています。
水産養殖は、年間を通した魚の安定供給、安全性の向上（生産の見える化）、海の生物多様性（天然資源）の保護の観点で持続可能な食料供給のために必要不可欠な存在として世界中が注目しています。

 

 

海面養殖のポテンシャル

 

宇宙から地球を眺めるとその70%が海です。しかし、そのほとんどは、陸上と比較し有効活用されているとは言えません。一方で、水産養殖主要魚種における適正環境（水温・水深等）から海面養殖のポテンシャルを算出すると、その規模はグローバルの沿岸域だけで現在の100倍以上であることが明らかにされています。

 

水産養殖は、人口増加に伴う食料問題を解決する、大きな可能性を秘めています。ウミトロンはテクノロジーを活用することで、生産者・消費者・地球環境にとって「持続可能な水産養殖」の実現を目指しています。

 

生産者
・餌の最適化や労働改革による経営改善
・魚の高付加価値化による売り上げへの貢献

消費者
・安全で安心、こだわりがつまった美味しい魚の提供
・海洋資源の活用で、飢餓をゼロへ

地球環境
・漁獲から水産養殖へのシフトによる、海の天然資源の保全
・餌の最適化により、綺麗な海と地球を次世代へ残す

 

このクラウドファンディングを通して、消費者の皆さまに水産養殖のこと、魚のこと、地球の美しい海のことを少しでも考えていただくきっかけになれば嬉しいです。

残り58日、引き続き温かいご支援、応援のほどよろしくお願いいたします！

 

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■よくいただくご質問

・リターンのお魚は、さばく必要がありますか？
今回ご用意する「丸々一尾」の魚は「ラウンド」と呼ばれるもので、ご家庭でさばく必要があります。ハードルが高く感じられる方は「スーパーに魚を持ち込んでいただく」ことがオススメです。事前にお問い合わせいただければ、受けてくださるスーパーは多く、500円〜くらいからご対応いただけます。お近くのスーパーや鮮魚店へご相談してみてください！