15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 2枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 3枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 4枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 5枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 6枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 7枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 8枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営
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15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 3枚目
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15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 5枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 6枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 7枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 8枚目

支援総額

32,015,000

目標金額 30,000,000円

支援者
1,031人
募集終了日
2025年4月25日

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2025年03月09日 08:00

歩む力を取り戻す|アンドベースでの取り組み#1

#生育格差を乗り越える クラウドファンディングにご支援いただき、ありがとうございます!

 

アンドベースではさまざまな困難を抱える人を受け入れています。

 

精神的なトラウマを抱えていたり、生活費のやりくりが苦手だったり、必要な支援制度に繋がっていなかったり、本当にやりたいことが分からない故に仕事が長続きしなかったりする。その結果、再び困窮状態に陥ってしまうーー

 

短期的な支援だけでは、根本的な問題解決はできません。アンドベースでの関わりを通じて、どのように再出発に向けた力を取り戻していくのかその一部をご紹介します。

 

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【小谷さん一家:父・宏さん(40代)、娘・茜さん(10代前半)、息子・和樹さん(10代前半) ※全員仮名】

 

小谷宏さんは20代で結婚。2人のお子さん(茜さん、和樹さん)に恵まれ家族4人で生活をしていたものの、30代半ばで離婚。2人の子どもを養うひとり親(シングルファザー)になります。2人のお子さんが母親と離れてしまった経緯から不登校になってしまい、小谷さんもお子さんと寄り添えるよう、できるだけ家庭にいられるようにと日雇いの仕事で何とかやりくりする生活が続くなか、コロナ禍で失職。


公的制度などを利用するも生活再建には至らず、Homedoorに電話でSOSが入った時にはガス、水道、電気のライフラインは全て止まり、一つのカイロを3人で使いまわして夜をしのぐという状態でした。


すぐにHomedoor事務所に来所してもらい相談員が面談を実施。すでに就職が決まっているとのことで、社宅に入れるまでアンドベースに緊急宿泊してもらうことになりました。アンドベース利用は1週間ほどで、無事に社宅に移行できることに。


アンドベース利用中はおかえりキッチンでの食事や、団らんスペースに用意した漫画なども楽しんでいただきました。


アンドベースを出る際には

「電気・水道がない中での生活から解放され、ゆとりができて子どもとの時間をストレスなく過ごせました。日曜日には公園に行って、子どもの普通の笑顔を見ることができました。これで人並の生活をさせてあげられます」

と笑顔で語ってくださいました。

 

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Homedoor相談員より

近年、母子家庭の貧困率の高さがメディアでも取り上げられるようになりました。

 

母子への公的な施設は母子生活支援施設などが知られていますが、父子を対象とした施設は民間を含めても支援スキームが確立されているとは言い難い状況にあります。特に今回のケースでは、お父さんは成人向け施設、子どもは児童養護施設に入らざるを得ない状況にありました。しかし、お子さん2人とも不登校状態にあり、児童養護施設に入りたくないという抵抗感から、お父さんも3人一緒に過ごすことを最優先にホームレス状態になることを選ばざるを得ない状況でした。

 

これまでHomedoorにも時折父子家庭からの相談があったものの、アンドベースが用意できる以前は、シェルターの室数に限りがあり、部屋も家族で泊まるには広くないことから、緊急的な対応ができないこともありました。

 

昨年7月から新たなシェルター「アンドベース」が開設されたことで、従来よりも多くの相談者を受け入れることができるようになり、今回の小谷さん一家の窮状に対応することができました。多様化する相談者の様々なニーズにこたえられるよう、これまで以上に支援の質を上げていきたいと考えています。

 

リターン

5,000+システム利用料


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アンドベース応援コース|5千円

【全コース共通特典】
・お礼のメール
・年次報告書と15周年記念ステッカーの郵送(2025年8月ごろ)
・寄附金受領証明書の郵送(2026年1月下旬ごろ)
※受領書は2025年分の確定申告にて寄付金控除分として利用いただけます。

申込数
355
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年1月

10,000+システム利用料


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アンドベース応援コース|1万円

【全コース共通特典】
・お礼のメール
・年次報告書と15周年記念ステッカーの郵送(2025年8月ごろ)
・寄附金受領証明書の郵送(2026年1月下旬ごろ)
※受領書は2025年分の確定申告にて寄付金控除分として利用いただけます。

申込数
438
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年1月

5,000+システム利用料


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アンドベース応援コース|5千円

【全コース共通特典】
・お礼のメール
・年次報告書と15周年記念ステッカーの郵送(2025年8月ごろ)
・寄附金受領証明書の郵送(2026年1月下旬ごろ)
※受領書は2025年分の確定申告にて寄付金控除分として利用いただけます。

申込数
355
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年1月

10,000+システム利用料


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アンドベース応援コース|1万円

【全コース共通特典】
・お礼のメール
・年次報告書と15周年記念ステッカーの郵送(2025年8月ごろ)
・寄附金受領証明書の郵送(2026年1月下旬ごろ)
※受領書は2025年分の確定申告にて寄付金控除分として利用いただけます。

申込数
438
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年1月
1 ~ 1/ 27


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