15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 2枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 3枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 4枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 5枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 6枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 7枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 8枚目
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15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 3枚目
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15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 5枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 6枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 7枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 8枚目

支援総額

32,015,000

目標金額 30,000,000円

支援者
1,031人
募集終了日
2025年4月25日

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2025年04月13日 09:00

歩む力を取り戻す|アンドベースでの取り組み#7

#生育格差を乗り越える クラウドファンディングにご支援いただき、ありがとうございます!

 

アンドベースではさまざまな困難を持つ人を受け入れています。滞在する方がどのように再出発に向けた力を取り戻していくのかその一部をご紹介します。

 

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【30代・男性/林田さん(仮名)】


小学生の頃に親が離婚し父子家庭で育った林田さん。なんとか大学まで進学するものの、生活費を稼ぐためのバイトと学業の両立が難しく中退してしまいます。

 

その後、就職し収入は安定したものの、激務でうつ病を発症。収入が途絶え家賃が払えなくなり住まいも失ってしまいます。住まいを失った直後は、単発のアルバイトをしながらネットカフェ生活に。ネットカフェに泊まるお金も尽きた段階でHomedoorに相談に来られました。

 

林田さんの大きな悩みとして“日々の生活費を単発のバイトで稼ぐことに追われ、中長期的な視点から求職活動ができない”ことをあげられました。そこで、中長期滞在が可能で就労支援を受けることができるアンドベースの入居をご提案。入居後は就労支援員が伴走的にサポートし、林田さんも本人が探してきた求人内容で不安な点などを支援員と確認しながら求職活動をすすめました。


そして無事に就職が決まり、アンドベースを拠点に仕事をしながら賃貸契約のための貯金を目指すことに。過去の滞納分の請求という思わぬ出費があるなど、当初の予定より時間がかかったものの、少しずつ貯金を継続。無事に希望のお部屋が見つかり、賃貸契約を結ぶことができました。

 

スタッフとの面談では、「アンドベースに入って、『帰れる場所』ができました。ネットカフェで生活していた頃は『明日の仕事は見つかるかな』『今日どこで泊まれるかな』と毎日考えていたので、泊まる所の心配をせずに今後のことを考えられたのはとても助かりました。」と笑顔で語ってくれました。

 

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Homedoor相談員より

 

従来、貧困・ホームレス支援の現場では、幼少期から続く不利の連鎖により義務教育以上の進学は考えられなかったという当事者が多い印象がありました。しかし、最近では林田さんのように大学まで進学した経験のある方からの相談も少しずつ増えています。一定の学歴やスキルのある方でも、一度住まいを失ってしまうとその日の宿代を稼ぐ必要に追われるため、能力を活用する機会が得られないまま困窮状態から抜け出せなくなってしまうのです。

 

住まいを失った方にとって、寮付就労は仕事と居所を同時に確保できるという利点があり、寮付派遣を転々とするケースも少なくありません。最近では「家なし、お金なし、携帯なしでもOK!即日入寮で生活費も支援します!」と謳うような、ホームレス状態の方を想定した求人や人材派遣の市場が広がっています。

 

しかし、こうした寮付就労を経験した方から、「『すぐに仕事を紹介できる。それまで支援した食事や宿代は後から返してくれればいい』と言われていたのに、実際は仕事を紹介してもらえず、かかった費用の返済だけを求められました」といったSOSがHomedoorに届くことも少なくありません。酷いケースでは遠方から呼び寄せられたものの、「やっぱり仕事はないから出ていってくれ。交通費と宿代はすぐに返してください」と冬の寒空に追い出され途方にくれたという方もいます。

 

林田さんのように正社員としての就労経験やスキルがあっても、ネットカフェ生活では就労先の条件や環境を熟慮する余裕がないため、こうした被害にあう可能性も高まってしまいます。そもそも仕事と住まいがセットの寮付就労は、雇用契約が更新されない場合に直ちにホームレス状態になってしまうというリスクがあり、根本的な生活再建にはなりません。

 

アンドベースでは、一つひとつの求人情報を就労支援員が本人と一緒に確認することで、希望の条件に合致しているか、生活再建に向けて無理がないか、などをじっくりと吟味することができます。

 

「生活できるなら、仕事や住まいは何でもいい」ではなく、「仕事も、住まいも選びたい」と思ってもらえるように、一人ひとりに時間をかけて寄り添っていきます。

 

リターン

5,000+システム利用料


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アンドベース応援コース|5千円

【全コース共通特典】
・お礼のメール
・年次報告書と15周年記念ステッカーの郵送(2025年8月ごろ)
・寄附金受領証明書の郵送(2026年1月下旬ごろ)
※受領書は2025年分の確定申告にて寄付金控除分として利用いただけます。

申込数
355
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年1月

10,000+システム利用料


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アンドベース応援コース|1万円

【全コース共通特典】
・お礼のメール
・年次報告書と15周年記念ステッカーの郵送(2025年8月ごろ)
・寄附金受領証明書の郵送(2026年1月下旬ごろ)
※受領書は2025年分の確定申告にて寄付金控除分として利用いただけます。

申込数
438
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年1月

5,000+システム利用料


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アンドベース応援コース|5千円

【全コース共通特典】
・お礼のメール
・年次報告書と15周年記念ステッカーの郵送(2025年8月ごろ)
・寄附金受領証明書の郵送(2026年1月下旬ごろ)
※受領書は2025年分の確定申告にて寄付金控除分として利用いただけます。

申込数
355
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年1月

10,000+システム利用料


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アンドベース応援コース|1万円

【全コース共通特典】
・お礼のメール
・年次報告書と15周年記念ステッカーの郵送(2025年8月ごろ)
・寄附金受領証明書の郵送(2026年1月下旬ごろ)
※受領書は2025年分の確定申告にて寄付金控除分として利用いただけます。

申込数
438
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年1月
1 ~ 1/ 27


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