15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 2枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 3枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 4枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 5枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 6枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 7枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 8枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営
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15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 3枚目
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15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 5枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 6枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 7枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 8枚目

支援総額

32,015,000

目標金額 30,000,000円

支援者
1,031人
募集終了日
2025年4月25日

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2025年03月30日 15:30

歩む力を取り戻す|アンドベースでの取り組み#4

 

 

#生育格差を乗り越える クラウドファンディングにご支援いただき、ありがとうございます!

 

アンドベースではさまざまな困難を持つ人を受け入れています。滞在する方がどのように再出発に向けた力を取り戻していくのかその一部をご紹介します。

 

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【阿部さん一家  母・はるかさん(39)、長男・たかしさん(16)、次女・のぞみさん(13) ※全員仮名】

 

ひとり親として2人のこどもを育てている阿部さんは、体調を崩しバイトに行けない日々が続き、10年以上暮らしていた住まいを家賃滞納で出ることになってしまいます。別れた夫から養育費をもらえない状況が続いており、阿部さん自身も母子家庭で育ったために実家にも頼れない状況でした。

 

 役所に相談に行ったものの、こどもたちが学校に通える範囲に母子施設はないと言われ、就労による収入があったために生活保護の利用もできず、校区内の民泊をとって生活する状態に。新たな住まいを探そうにも体調や仕事が安定せず、身分証も紛失しており賃貸契約の目途が立たないということでHomedoorに相談いただきました。

 

アンドベースに滞在しながら体調を整え、住まいの初期費用を貯めるために就労を継続されました。こどもたちはアンドベースから通学する生活に。

阿部さんは働きながら身分証の取得や部屋探しなどの手続きをすすめることに苦労するも、スタッフの支援もあり希望条件を満たす公営住宅の物件を契約。

 無事、5月中に引越しをすることができました。 引越しの際、お兄ちゃんからは「母には大変ななか働いてくれていて感謝しかないです。自分は奨学金をつかって大学に進学して、頑張って就職したいです」という言葉が。 阿部さん一家とは転宅後も連絡をとりあい、ひとり親家庭向けの社会保障制度の利用をサポートしています。

 

 引っ越してから1年後にはこんなメッセージもいただきました。 「本当にあっという間の一年でした。途方に暮れていた去年の今頃を思うと、Homedoorの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。こどもたちも元気にしております。息子は今月末の修学旅行をとても楽しみにしています。娘は毎日の電車通学にもすっかり慣れ、元気に通っています。寒暖差が激しい日が続いてますので、皆さんお身体ご自愛くださいね。」

 

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Homedoor相談員より

 

Homedoorにはこれまでも家族世帯からの相談が寄せられることがありましたが、アンドセンターのシェルターの室数の関係や未成年のお子さんへの配慮などから、行政機関に繋ぐまでの短期間の受け入れが精いっぱいでした。

 

“家族世帯も安心して中長期的に利用できるシェルター”へのニーズは高いものの、阿部さん一家のように「通勤や通学圏内に公的な母子施設がない」と悩む方も少なくありません。 今回、こうした制度の狭間に苦しむ阿部さん一家に、新施設「アンドベース」を効果的に活用してもらうことができました。

 

家族世帯への支援においては、世帯員一人ひとりの気持ちを考慮しながら慎重にすすめる必要があります。また、ひとり親で就労されている場合、面談の時間も限られるため、進捗の確認やすり合わせがスケジュール通りには進めにくいという課題もあります。こうした難しさを痛感しつつも、今回の経験を糧に、引き続き家族世帯への支援にも力を入れていきたいと思います。

 

リターン

5,000+システム利用料


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アンドベース応援コース|5千円

【全コース共通特典】
・お礼のメール
・年次報告書と15周年記念ステッカーの郵送(2025年8月ごろ)
・寄附金受領証明書の郵送(2026年1月下旬ごろ)
※受領書は2025年分の確定申告にて寄付金控除分として利用いただけます。

申込数
355
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年1月

10,000+システム利用料


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アンドベース応援コース|1万円

【全コース共通特典】
・お礼のメール
・年次報告書と15周年記念ステッカーの郵送(2025年8月ごろ)
・寄附金受領証明書の郵送(2026年1月下旬ごろ)
※受領書は2025年分の確定申告にて寄付金控除分として利用いただけます。

申込数
438
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年1月

5,000+システム利用料


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アンドベース応援コース|5千円

【全コース共通特典】
・お礼のメール
・年次報告書と15周年記念ステッカーの郵送(2025年8月ごろ)
・寄附金受領証明書の郵送(2026年1月下旬ごろ)
※受領書は2025年分の確定申告にて寄付金控除分として利用いただけます。

申込数
355
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年1月

10,000+システム利用料


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アンドベース応援コース|1万円

【全コース共通特典】
・お礼のメール
・年次報告書と15周年記念ステッカーの郵送(2025年8月ごろ)
・寄附金受領証明書の郵送(2026年1月下旬ごろ)
※受領書は2025年分の確定申告にて寄付金控除分として利用いただけます。

申込数
438
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年1月
1 ~ 1/ 27


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