【あと14時間！最終目標まであと63万円！】猫の未来を守るために～これからもTNRで命を救う〜

とうとう、私達の挑戦も今日が最終日となりました。

23時の最後の瞬間まで、どうか応援をよろしくお願いいたします！

 

先日、ボランティアさんの職場で、ひとりぼっちの子猫が保護されました。その子は突然姿を現すようになり、日に日に痩せていく様子を同僚から聞いたボランティアさんが、見過ごすことができず、捕獲機を仕掛けて保護に至りました。空腹で耐えきれなかったのでしょう、無事に保護されたと報告を受けています。

 

しかし、シェルターでは子猫のケアが難しく、またボランティアさんの家には白血病の猫がいるため、古井さんが代わりにケアを引き受けてくださいました。このように、私たちは目の前の命を救うため、全員が力を尽くして対応しています。

 

 

それでも、私たちの前には次々と新たな問題が立ちはだかります。

 

どれだけ保護しても、また新しい命が生まれ、悲しい運命を辿る猫が後を絶ちません。

 

野良猫の不妊手術（TNR）は、一度で終わるものではなく、継続的に行っていく必要があります。

 

最近では、野良猫専門の病院の開院や行政のTNR活動も進んできていますが、それでもまだ不十分です。

 

 

シェルターの周りでも、未手術の猫たちが増え続けています。いくら保護し、里親を見つけても、命の連鎖は止まりません。

 

TNRの取り組みを止めることはできません。

どうか、この不幸な猫たちの未来を変えるために、私たちにお力をお貸しください。第二目標として掲げている地域の野良猫たちへの不妊手術（TNR）を進め、これ以上、悲しい運命を辿る猫たちを増やさないための活動を推進していきます。

 

 

私たちだけでは、この大きな問題を解決することはできません。このままでは、多くの保護団体や個人活動家の方々も限界に達してしまうでしょう。

 

その前に、TNR活動をさらに加速させ、より多くの方にこの取り組みを知っていただく必要があります。

 

プロジェクトは今日で終了しますが、私達の取り組みは、今後も続きます。

長崎の不幸な猫たちの未来を、よいものに変えていきたい。

 

私たちは、猫たちの命を救うために全力で挑み続けます。

 

どうか、皆様のご支援がこの活動に力を与えてくださるよう、心からお願い申し上げます。