JRIメッセージリレー#7

 

こんにちは、安全JAPANプロジェクトチームです。

首都圏で緊急事態宣言が出されてから2週間が経過し、その後 11の都府県に宣言が拡大されました。感染拡大はおさまらず、今なお予断を許さない状況が続いております。本プロジェクトを通じて、安心・安全な社会づくりに貢献できるよう弊所も引き続き取組を進めて参ります。

 

こちらの新着情報では、弊所所員が本プロジェクトに対する思いやメッセージを、リレー形式で連載してまいりました。最終回となる今回は、社会基盤ソリューション部の青木と所長の坂本からのメッセージをお送りいたします！

 

「医療」は国民の生活や生命に直結する活動であり、この未曾有のコロナ禍でその供給体制の維持・拡充が焦眉の急となっています。そのためには、本来ならば国が十分な財政資金を投じるべきです。

　しかし、国にはその能力を有しているにも関わらず、医療の供給体制の維持・拡充のための財政資金投入は不十分の状況です。むしろ「自助」という美名のもとに、コロナ禍ですでに苦しんでいる国民に対して、さらなる努力や負担を求めているようにも見受けられます。

　この「発熱検査センター」の設置も本来ならば国が財政的な支援をして早急に全国的に展開すべき取組だと思います。この埼玉県での取組がコロナ感染拡大や医療崩壊の防止に貢献することを示すことが、そのような展開につなげるための第一歩だと考えていますので、皆様ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

　すべての人が、安全に、安心して検査を受診できる環境をつくりたい！

　日々、新型コロナウイルス感染者数の報道がなされ、また長期に渡り医療機関や経済活動への甚大な影響も出ている中、私たちは大きな不安を抱きながら暮らしています。

　私どもにできることは限られていますが、医療従事者をはじめ、すべての方々に少しでも「安全」な環境を提供し、「安心」を取り戻したいと考えています。

　皆さまからのご支援、ご協力をお願い申し上げます。

 

ここまで、メッセージリレーをご覧いただきありがとうございました！

こちらの新着情報を通じて、JRI所員の考えや思いを知っていただくきっかけになっていれば幸いです。

 

現在のコロナの状況に対し、様々な不安や不満などが募りますが、少しでも安心で安全な社会を作っていくために、皆様とともにこの取組を推進していけたら大変有難く存じます。

 

皆様からいただくご賛同、応援のお言葉に力をいただいております。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします！