特定非営利活動法人ARUN Seed

寄付総額

5,520,000円

目標金額 3,500,000円

寄付者: 281人

募集終了日: 2020年8月31日

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コロナ禍でも世界はひとつ。途上国の社会起業家にエールを！

特定非営利活動法人ARUN Seed

2020年07月01日 18:00

100万円達成しました！ご支援ありがとうございます！！

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クラウドファンディングのスタートから3日目。早くも100万円を達成することができました！ご支援いただいた皆様から温かいメッセージをいただき、プロジェクトメンバー一同、心より御礼申し上げます。

私たちのチャレンジは始まったばかり。

一緒にARUNを、そして途上国の社会起業家を応援してくださると嬉しいです！

本日は、昨日に続き、プロジェクトメンバーの紹介をさせていただきます。

【プロジェクトメンバー紹介②】

ARUNのプロボノメンバーの志賀裕文と申します。

大学時代に開発学を学び興味を持ったことで、国際協力の道をキャリアの一つとして考えるようになりました。もともと私は電車が1時間に1本しかないド田舎の農村出身で、初めて東京に出てきたとき、こんなにも多くのチャンスと機会に恵まれた場所にあるのかと、地方と都会の格差のようなものを強く感じたことを覚えています。大学での勉強を通じ、これが先進国と途上国ではもっと大きな格差になっているのかと思うと、そんな状況を自分に重ねた部分があったのかもしれません。

卒業後は、そんなキャリアをぼんやりと考えながら、金融関係の仕事を続けてきました。最近になって、SDGsの流れの中で、社会的インパクト投資という手法が、ESG投資の一環として取りざたされるようになり、こういった分野ならば自分のキャリアと関連した貢献や経験ができるかもしれないと、ARUNでのプロボノ活動を開始しました。

実際にARUNの投資先からは、遠く離れた日本からの支援に本当に感謝しているとの声をいただいており、こうした社会起業家からの感謝の思いが社会的投資をもっと推進したいという素直な気持ちを自分の中に作ってくれました。

そんな機会を提供してくれたARUNにはとても感謝していますし、同じ志を持った仲間もできた感覚もあり、自分がこれからの人生どんなふうに生きていきたいのかという指針の一つにもなりつつあります。今回のCSIチャレンジ3の取り組みは、コロナ禍という特殊な環境でこれまでの常識が変わっていく中、ARUNのひとつの転換点になっていくのではないかと思っています。微力ですが、今後も自分にできることを一つ一つ増やしながら、社会的投資の意義を考えていきたいです。

皆さまからご支援、どうぞよろしくお願いいたします！