与謝野町で親しまれた元料亭。人、資産を生かした丹後のハブにしたい
与謝野町で親しまれた元料亭。人、資産を生かした丹後のハブにしたい

支援総額

5,336,000

目標金額 5,000,000円

支援者
195人
募集終了日
2022年1月31日

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2022年01月15日 12:00

【あと16日!】ATARIYAレセプションイベント レポートその3

2022年1月11日。

1と2がそれぞれみっつずつ並んだこの日、ついに「ATARIYA Tango Innovation Hub」がグランドオープンいたしました。


複数回に分けて、レセプションイベントの様子をお伝えしています。
☆いままでのレポート

 https://readyfor.jp/projects/atariya/announcements/199676 (その1)

 https://readyfor.jp/projects/atariya/announcements/199677 (その2)

 

 

領域は異なるものの、ATARIYAのこれからの展開をご一緒したい3名の方…
ソニーマーケティング株式会社 光成和真 様、
株式会社eumo 新井和宏 様、
一般社団法人Design Week Kyoto 北林功 様
にご講演を頂きました。

 

 

株式会社eumoの新井様とは長いお付き合いで、ウエダ本社が毎年開催している京都流議定書(※)にも出ていただいています。

昨年の第14回では、なんと同じく今回お越しいただいた北林様と同じセッションでお話頂きました。

 

※京都流議定書(きょうとりゅうぎていしょ) とは、

 これからの日本においては数値化できない価値が重要であり、そんな価値が多く残されている京都を研究・発信していこうと、全国から各分野のフロントランナーをお招きして開催しているイベントです。

 第1回は2008年にウエダ本社創業70周年の記念事業として開催、以後テーマを変えて京都の価値再発見と新しい価値創出を目指して毎年開催しております。

 

 アーカイブ動画・過去の様子などはこちらから ▶https://kyotostyle.jp/kyotoryu/

 

 

新井さまは、北海道はニセコ町よりオンラインでご講演くださいました!

「eumo」をニセコ町にてスタートするため、数ヶ月前より現地に入り、実際にコミュニティを築きながら進めておられるそうです。

 
今回は「そもそもeumoとは」ということと、それを地域で広める可能性や意義をニセコ町での様子を交えながら、お話しいただきました。

 

共感コミュニティ資本eumo(ユーモ)とは、「幸せになるための手段」としてお金を再定義した新しい電子マネーです。

 

特徴は、
・お金を使う先が「好きな地域やお店」等、”共感”でつながる場所であること
・お金を使うときはサービスを受益するでなく「応援したい」「シェアしたい」等の想いが発生していること
・チャージから3ヶ月間使っていないと失効する、ためるお金ではなく循環するお金であること

 詳細はこちらから ▶https://currency.eumo.co.jp/#about

 

 

それぞれの共感コミュニティの中でめぐっていくお金なのです。

そして各コミュニティごとでお金を定義することができます。

 

たとえば、ウエダ本社もeumoをベースに「u coin(ユーコイン)」をはじめました。
u coinはウエダ本社の価値観に耳を傾け・共感していただいたパートナー企業様を加盟店に、

同様に共感してウエダにおしごとをお任せいただいたお客様にその金額の一部をucoinとしてお返ししています。
 

 

これが地域で展開されると、北海道ニセコ町では「NIKO(ニコ)」を始め

NIKOを使ってコミュニティ内で発生した決済の売上1%が地域の子どもたちの支援に使われるとのこと。

 

こういったコミュニティ通貨をつくる施策はeumoに限らず全国の自治体で起こっていますが、

どうしても自治体主導、補助金だよりところが多くそれが底を尽きると活動を継続できないのが課題。

 

 

しかしeumoは民間主導。

 

まちと一緒に活動するけれど自治体予算に頼らず、住民自治ができるように民間が主導します。

実際に核となるのは地域のコミュニティマネージャー。

コミュニティマネージャーを起点にコミュニティの共感資本の特色を決めたり、どういうお店を加盟店とするのか進めていきます。

特にニセコ町においては「集まったお金をどうしたら子どもたちの成長につながるか」まで議論しているそう。
 

eumoをベースにつくられた各コミュニティ通貨は全国に広まっていますが、

その枠を超えて相互に利用することができ、共感の輪も同時に広まっています。

いまでは1~2月に1つのペースで増えており、1月末には長崎・壱岐島eumoがスタートするそうです!

 

 

最後に、新井さんにも丹後エリアにおける展開についてお話いただきました。

 

与謝野町にはじまり、宮津から豊岡くらいの日本海側近畿エリアでひとつの大きな経済圏に育っていくと面白い!

eumoは小さいコミュニティでも、はじめられる通貨。

そして地域や自治体を超えて、機能し、効果を大きくさせられる通貨。楽しみです!

とおっしゃってくださいました。

リターン

10,000


かや山の家deランチ

かや山の家deランチ

●お礼メール
●ホームページと現地にお名前掲載(希望制)
●かや山の家でランチをお楽しみいただける権利 ※


食品販売の許認可をもつかや山の家様よりご提供いただきます。
かや山の家、現地にて1回ご利用いただけます。
有効期限:2022年4月から2023年3月まで。
現地までの交通費・宿泊費は別途ご負担いただきます。



申込数
57
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

10,000


ATARIYA 1日利用権

ATARIYA 1日利用権

●お礼メール
●ホームページと現地にお名前掲載(希望制)
●ATARIYAを1日利用いただける権利 ※


1回のご利用につき、個人の方は1名様までコワーキングスペースをご利用いただけます。
有効期限:2022年4月から2023年3月まで。
現地までの交通費・宿泊費は別途ご負担いただきます。

申込数
34
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

10,000


かや山の家deランチ

かや山の家deランチ

●お礼メール
●ホームページと現地にお名前掲載(希望制)
●かや山の家でランチをお楽しみいただける権利 ※


食品販売の許認可をもつかや山の家様よりご提供いただきます。
かや山の家、現地にて1回ご利用いただけます。
有効期限:2022年4月から2023年3月まで。
現地までの交通費・宿泊費は別途ご負担いただきます。



申込数
57
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

10,000


ATARIYA 1日利用権

ATARIYA 1日利用権

●お礼メール
●ホームページと現地にお名前掲載(希望制)
●ATARIYAを1日利用いただける権利 ※


1回のご利用につき、個人の方は1名様までコワーキングスペースをご利用いただけます。
有効期限:2022年4月から2023年3月まで。
現地までの交通費・宿泊費は別途ご負担いただきます。

申込数
34
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月
1 ~ 1/ 16


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