与謝野町で親しまれた元料亭。人、資産を生かした丹後のハブにしたい
与謝野町で親しまれた元料亭。人、資産を生かした丹後のハブにしたい

支援総額

5,336,000

目標金額 5,000,000円

支援者
195人
募集終了日
2022年1月31日

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2022年01月18日 14:00

【あと13日!】ATARIYAレセプションイベント レポートその4

2022年1月11日。

1と2がそれぞれみっつずつ並んだこの日、ついに「ATARIYA Tango Innovation Hub」がグランドオープンいたしました。


複数回に分けて、レセプションイベントの様子をお伝えしています。
☆いままでのレポート

 https://readyfor.jp/projects/atariya/announcements/199676 (その1)

 https://readyfor.jp/projects/atariya/announcements/199677 (その2)

 https://readyfor.jp/projects/atariya/announcements/199969 (その3)

 

 

領域は異なるものの、ATARIYAのこれからの展開をご一緒したい3名の方、
ソニーマーケティング株式会社 光成和真 様、
株式会社eumo 新井和宏 様、
一般社団法人Design Week Kyoto 北林功 様
にご講演を頂きました。

 

 

 

北林様は

「ものづくりの現場をひらき、人の心をひらき、まちをクリエイティブにしていくオープンハウスの可能性~99年後の丹後へ向けて~」

というテーマでお話くださいました。

 

「Design Week Kyoto」はアメリカ・ポートランドの取り組みからヒントを受け「京都をよりクリエイティブな街に」という想いから始まった、
日々何かが生み出されている現場を開く、2016年から続く活動です。
開始当初は京都市・宇治市・亀岡市での開催でしたが、2021年、はじめて「Design Week Tango」も開催されました。

 

Design Week Tangoは

①丹後のものづくり関係者が領域を超えてつながりあうきっかけ

②既存のビジネス領域を超えて、新しいビジネスにチャレンジしていく

③憧れられる丹後になっていくきっかけを創出する

ことを目的とされています。

 

大切なのは3点目で、

いま現場で働いている人が楽しそう・輝いていれば、その姿に子どもたちがあこがれを抱き、これからの100年を支える存在となる。
1・2点目は3点目への必須条件なのです。

 

 

 

昨年初めて開催された「Design Week Tango」は京丹後市より8社、与謝野町より13社が参加。

その領域は丹後ちりめん、町工場、家具製造など…多岐にわたりました。

 

各工場を開放していただいたとともに、ここATARIYAも開場になりました。

展示スペースとして、そしてオンライン配信会場として。

オンライン配信時はロンドンからニューヨークまで、山形から沖縄までご参加いただきました。

なんとオンライン配信を見た方が数日後実際に現場を訪れ、交流を深めるなんていう場面もあったそうです。

 

 

そして、この活動を行なっている背景を詳しくお話くださいました。

 

2100年には人口が半分、高齢化率40%と予測されています。

経済面に目を向ければ大企業/中小企業間で、規模によるコスト差が現れることは必須です。

各企業、業界、産業はブランディングを進めねばなりません。

 

これから成人をむかえていく世代は、エモーショナルなつながりを感じるブランドにロイヤリティの高い世代。

透明性と真正性…すなわち、どんな人が・どんな想いで・どこで・どうやって、サービスや製品を生み出したか語れるかが重要なのです。

 

 

Design Week Kyoto、Tangoはオープンファクトリーという仕組みを使い「人」に会いに来てもらっています。

創造的なまちには3つのTが必要だと言われているそうです。

才能を持つ人材 Talent、技術やノウハウ Technology、そして寛容性 Tolerance。

完全に受け容れることが難しくても、否定せず「面白いな」「そんなんあんねんな」と思ってほしい、と訴えられていました。

(なんと、奇しくも来賓挨拶で与謝野町長 山添様が同じ言葉を引用していました!)

 

 

北林さまにも、今後の展開についてお話頂きました。

 

まずは、ATARIYAのTANGO CELLARを活用したものづくりのアーカイブと発信から。

素材や技術の展示、映像コンテンツを使って来訪頂いた方にいつでも丹後エリアのものづくりに触れてもらえるように。

そしてATARIYAと京都市内を結んだオンラインの交流促進、

さらにはATARIYAを拠点として、丹後エリアの観光人口増加イベントなどの実施が必要とのこと。

 

「今度、遊びに行っていい?」をキーワードに、肩肘を張らず、ちょっと覗いてみるから始めていきましょう!と語って頂きました。

 

<レセプションイベントレポート 終 >

リターン

10,000


かや山の家deランチ

かや山の家deランチ

●お礼メール
●ホームページと現地にお名前掲載(希望制)
●かや山の家でランチをお楽しみいただける権利 ※


食品販売の許認可をもつかや山の家様よりご提供いただきます。
かや山の家、現地にて1回ご利用いただけます。
有効期限:2022年4月から2023年3月まで。
現地までの交通費・宿泊費は別途ご負担いただきます。



申込数
57
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

10,000


ATARIYA 1日利用権

ATARIYA 1日利用権

●お礼メール
●ホームページと現地にお名前掲載(希望制)
●ATARIYAを1日利用いただける権利 ※


1回のご利用につき、個人の方は1名様までコワーキングスペースをご利用いただけます。
有効期限:2022年4月から2023年3月まで。
現地までの交通費・宿泊費は別途ご負担いただきます。

申込数
34
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

10,000


かや山の家deランチ

かや山の家deランチ

●お礼メール
●ホームページと現地にお名前掲載(希望制)
●かや山の家でランチをお楽しみいただける権利 ※


食品販売の許認可をもつかや山の家様よりご提供いただきます。
かや山の家、現地にて1回ご利用いただけます。
有効期限:2022年4月から2023年3月まで。
現地までの交通費・宿泊費は別途ご負担いただきます。



申込数
57
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

10,000


ATARIYA 1日利用権

ATARIYA 1日利用権

●お礼メール
●ホームページと現地にお名前掲載(希望制)
●ATARIYAを1日利用いただける権利 ※


1回のご利用につき、個人の方は1名様までコワーキングスペースをご利用いただけます。
有効期限:2022年4月から2023年3月まで。
現地までの交通費・宿泊費は別途ご負担いただきます。

申込数
34
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月
1 ~ 1/ 16


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