焼け跡から見つかった宝物

このプロジェクトにご支援くださった皆様本当にありがとうございます。

ご支援とともにいただく応援メッセージが本当に心強く、個別にお返事できないことを大変申し訳なく思っております。

頂戴した応援メッセージは全て読ませていただいています。

皆様にいただきましたあたたかなお気持ちを力に変え、私たちは明日を生きます！

 

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2月10日重機ボランティアさんに我が家の敷地内のトタンを除去していただき、引き続き瓦の撤去もお願いし土嚢袋幾つになったのか？数えきれない袋の数となりました。

<まだ瓦礫の撤去は途中です、最後は何袋に>

 

土の部分がようやく見えてきたので、キッチン周りを中心にスコップで掘り起こしみました。

まず出てきたのは、大切な友人からプレゼントされたクリストフルのティースプーン5本。

 

あの元旦の日、ギャラリーもお休みとなり、ゆっくりティータイムを楽しもうと初めておろしたティースプーンでした。

一度も使っていないスプーンはご覧の通り、海底から出てきた財宝のような姿に・・・

 

そして、毎日仕事終わりにお茶を飲んでいた夫婦茶碗

焼けてガラス片がくっつき、形も歪んでいました。

 

 

もうどちらも使うことはできません。

 

でも・・・

2人頑張って乗り越えなさいって背中を押されたような気がいたします。

 

大切に持って帰りました。

 

北國新聞記事掲載も併せてご覧下さい。

< アトリエ全焼も再建へ >

                        思いをお話しさせて頂きました。

 

明日も少し前に進みます。

　　　　　アトリエYo-Ku 畠中陽一　久美子