Pay it forward～誰かに受けた親切をまた誰かに返す～｜サポーター紹介＠八王子（土）

 

私がサポーターになった理由は一つではありませんが、以前住んでいたアメリカで、ボランティアや

pay it forward（誰かに受けた親切をまた誰かに返す）の気持ちがとても身近になったのが原点で

す。

アメリカでの生活の中、自分でどうしようもできない事柄に直面した時、幾度となく見ず知らずの現地の人に助けられました。

ほんの一言やここまでしてくれるんだと思ったことまで様々です。

その都度お返しの出来ない申し訳なさを相手に伝えましたが、返ってくる言葉は

「あなたの余裕のある時にまた誰かに親切をしてあげて。」でした。

 

日本生まれ日本育ちの私はボランティアや人助けについて色々な考えがありましたが、今はとてもシンプルです。自分の出来る事を出来る範囲で役立てればいい。

その先は、「どうか役にたちますように。」だけです。

 

また、日本が子どもを社会全体で守るという空気が感じられないなと思ったのも、巣立ちサポーターになった理由です。

子供へのサポートが日本より充実していると感じたアメリカでも、児童養護施設などで育った子どもたちの巣立ちと、巣立った後のサポートが足りないと聞きました。

これからの日本をつくっていく子供たち、守られて当然の子供たち。

そこへ「Pay it Forward 」できるといいな。というのが一番の理由です。

 

 

じゅじゅ

主婦。趣味は読書