あれから５年、全般検査を迎えます（新たなプロジェクト制作中）

ご無沙汰しております。

皆様のお陰で、現在も補修を済ませた部分については、概ね状態も安定しています。

側面のパテ修正は殆ど行っていないままでしたが、これには訳が。

新しく補修した鉄板と、元の古い鉄板の、寒暖差による溶接後のストレス、歪みを一定期間見極める為に、わざわざパテをのせずに経過させていました。

この度、側面のパテ成形（薄く最低限の量で、綺麗に仕上げる）と、屋根の雨漏れの補修を兼ねて、前面についても再びボンネット先頭車の歴史の一端に触れる、新たなイメージを再現する新プロジェクトを始動させてまいります。

前面再現は側面や屋根の補修と合わせて、出来るだけ安く施工を行う予定です。そのための資金集め、賛同をいただきたく、皆様には是非、これまでのボンネット電車の補修の歴史などにもご理解頂ければ幸いです。

プロジェクトには素敵な返礼もご用意します。

大きなものでは、あの憧れの「ヘッドマーク」も！

更には、施工にも拘りと後世へ残す為の新たな工夫も！

ヒントは、下の写真です。

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