プロジェクトの進捗ご報告～学会発表と講演予定～

みなさま

 

ご無沙汰しております。

当プロジェクトに関してご連絡が滞っており大変申し訳ありません。

今回、以下の３点につきましてご報告及びお礼を申し上げます。

 

１．出版に関するご連絡

２．研究成果発表

３．一般参加可能な講演（オンライン可能）のご連絡

 

 

１．出版に関するご連絡

 

出版をご期待いただいている皆さまをお待たせしており大変申し訳ありません。

現在、出版や、本に登場するキャラクターの利用に関して、

著作権をはじめとする法律関係の手続きを行っております。

クラウドファンディングによるご寄附で書籍を作り、

インターネット等で広く販売するということが大阪大学初の試みということで、

お時間がかなりかかっており、心苦しく思います。

必ず出版いたしますので、申し訳ありませんが今しばらくお待ちください。

 

 

２．研究成果を学会にて発表

 

当プロジェクトのご寄附は、子どもの事故予防に関する研究活動にも使わせていただいております。

この度、9月10日に開催される「日本安全教育学会第23回宮城大会」セッションB-1 ＜子どもの健康・事故防止＞

におきまして、中井宏が研究成果を発表いたします。

タイトルは【遊具における子供の負傷に関する実態と養育者の認識】です。

発表後、内容につきましてご紹介させていただきます。

皆さまのご寄附により、アンケート調査等が実施できました。ありがとうございます！

 

 

３．一般参加可能な講演（オンライン可能）のご連絡

 

これまでの「子どもの事故予防」の活動実践に関する講演を

9月17日(土)日本応用心理学会第88回大会と日本認知心理学会安全心理学部会の共催シンポジウムにて行います。岡真裕美が登壇いたします。

当クラウドファンディングへの皆さまのお力添えについてもご紹介させていただきます。

 

演題『心理学を市民生活に生かしてもらうには　～”事故予防の話”に人々を振り向かせる試行錯誤～』

講演：岡真裕美 （大阪大学）

指定討論：田中真介（京都大学）

概要：夫が人命救助で亡くなる事故から10年経ち、各種メディアで活動を取り上げていただくことも増えました。しかし「事故予防」の話を聞いてくださる方々は、そもそも事故に関心が高い方々がほとんどです。そんな中、関心が低い方への伝え方、また、市民講座が満席になったケースなど、より多くの方に興味を持っていただくためのこれまでの工夫や事例をご紹介します。

日時：2022年9月17日（土）14:30-16:00

開催方法：ハイフレックス

参加登録：

https://forms.gle/5bHLVW1KCS4G5fP79

・オンライン：参加申込者に大会1週間前までにzoom接続先をお知らせします

・現地：京都工芸繊維大学　松ヶ崎キャンパス　60周年記念館１F

＊本シンポジウムのみの聴講は参加費無料ですが、応用心理学会の他の企画へ参加される場合は、応用心理学会大会参加費をお支払いください。

 

 

以上、ご報告いたします。

引き続き見守りくださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。