【9日目】悲しみを乗り越えての「希望」のご支援。設立当初からのご縁に誓う一歩

今日は、私にとって非常に個人的でありながら、この活動の根源を再確認するような、特別なご報告をさせてください。

実は、NPO法人 ALL OKを設立した時、最初に「頑張ってね」とご寄付をくださった方から、今回のクラウドファンディングにもご支援が届きました。

このご支援くださった方は、今年に入って、大切な身内との別れ、そして長年連れ添った愛しいペットとの悲しい別れを立て続けに経験されていることを伺いました。

深い悲しみと、心の底からの辛さを抱えられている最中でのご支援。

その温かいお気持ちに触れた時、私自身の胸が締め付けられると共に、この活動の持つ意味を改めて深く深く考えさせられました。

私たちは「ペットの命を守れるのは飼い主だけ」という強い想いを胸に、この活動を続けています。

そして、ご支援者様が経験されたように、「いつか必ず訪れる別れ」や「日常が突然非日常に変わる可能性」は、誰の身にも起こり得ることだと痛感します。

だからこそ、「もしもの時も、ペットと人が安心して暮らせる社会」を創るという私たちの使命は、揺るぎないものだと改めて決意を固めることができました。

ご支援者様の、その深い悲しみの中からの「希望」を見出すようなお気持ちが、私たちに改めて大きな力を与えてくださいました。

NPO設立当初から私たちの想いを信じ、そしてご自身の辛い経験の中でも、未来のためにと応援し続けてくださる方がいること。

その尊いご縁とご支援を力に、私たちはこれからも一歩ずつ、確実に前へ進んでいきます。

この活動が、未来の多くの命を守り、そして誰かの心の支えとなるように。

引き続き、皆さまからの温かいご支援と応援をどうぞよろしくお願いいたします。