【26日目】「ワンヘルス」は「ペット防災」の羅針盤！フェスタを終えて実感

昨日は、「ワンヘルスフェスタ2025in北九州」の大成功と、それを支えた「防災アクション+α」チームの協力体制への感謝をお伝えしました。

あの熱気と一体感は、忘れられません。

さて、フェスタの興奮が冷めやらない今日、改めて「ワンヘルス」という概念と、私たちが取り組む「ペット防災」が、いかに深く結びついているかを実感しています。

「ワンヘルス」とは、「人、動物、そしてそれらを取り巻く環境の健康は一つである」という考え方です 。この言葉を初めて聞いた時、私はまさに「これこそが、私たちが目指す未来だ！」と直感しました。

「ペット防災」もまた、単に「ペットの命を守る」というだけの話ではありません。

• 災害時にペットが安全に避難できれば、飼い主である人も安心して避難できます。

• ペットが健康でいられれば、動物由来感染症のリスクが減り、人の健康も守られます。

• そして、ペットが暮らす地域の環境が整っていれば、動物も人も、より豊かに生活できます。

このように、「ペット防災」は、人、動物、環境という「ワンヘルス」の全ての要素に深く関わっていると、今回のフェスタを通じて、改めて強く実感しました。

私たちは、行政や協力企業の皆さまと共に、「災害時も平常時も使えるペット防災拠点」 という形で、この「ワンヘルス」の理念を具体的な行動に移しています。

普段はコミュニティの場として地域の健全な環境づくりに貢献し、有事には動物と人の命を守る。

まさに、「ワンヘルス」の具現化です。

「ワンヘルス」という羅針盤があるからこそ、私たちは「ペット防災」という航海を、迷うことなく進むことができます。

皆さまのご支援は、この大切な羅針盤を胸に、活動を続ける私たちの大きな力です。 引き続き、どうぞよろしくお願いいたします！