応援メッセージ：伊佐市長　橋本 欣也さま

私も、小規模小学校への文化芸術体験の機会が持てるように、この活動を応援します。

現在は、日常的にテレビやスマートフォンにおいて、文化芸術を間接的ではありますが、容易に見ることが可能な時代です。しかし、子どもたちが、直接、生の舞台芸術に触れる機会は、少ないのが現状です。文化芸術を直接体験することは、日頃触れることのできない世界観を味わい、芸術に対する見方・考え方を広げ、感性を磨き、心豊かに成長できる貴重な機会であると思っています。

当市においても、小規模小学校が多くを占める中で、現場の先生方は、学校の規模に関わらず文化芸術の体験の機会を得ることの大切さを感じ、2021年から2024年までの４年間で小学校３校において４回、この活動を子どもたちに体験させていただいております。

子どもたちが、目の前で繰り広げられる文化芸術に、目をキラキラと輝かせながら感動する姿を想像すると、私までわくわくしてきます。

かごしま子ども芸術センターの「すべての子どもたちが、どこに住んでいても同じように文化芸術を体験できる機会を少しでも増やしていけるように」活動されていることに感謝し、私も心から応援いたします。