今年度4校目、薩摩川内市立平佐東小学校で人形劇公演が行われました！

6月23日（月）に今年度支援事業の4校目、全校児童24名の薩摩川内市立平佐東小学校でパペットシアターゆめみトランクさんによる「かぐやひめ／並演 やぎのおはなし」が開催されました。



セリフのない、やぎのおはなしでは背景や役者の動きやヤギの色から何かを感じ取ろうと集中して舞台を見つめていました。

かぐやひめが始まる前の幕間では、子どもたちはやぎのおはなしの感想をしゃべりあっていました。


かぐやひめでは、登場人物それぞれの個性的な風貌や話し方に大笑いしたり、戦闘シーンに圧倒されたように目を丸くしたり、物語の世界に引き込まれていました。

ふだんから行事のあとには感想を発表し合っているという平佐東小の子どもたちは、終演後に先生から促されると次から次へと手があがり、
「やぎはしゃべらなかったけど気持ちが伝わった」
「人形の顔がいろいろ工夫されていておもしろかった」
「声やしゃべり方を違えて、よく演じわけられてておもしろかった」
「おじいさん、おばあさんの演技が上手だった」
等、自分の言葉で劇団に感想を伝えてくれました。

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かごしま子ども芸術センターはこの秋、この支援事業を続けるために6年目のクラウドファンディングにも挑戦します！
皆さま、ぜひ引き続きのご支援をお願いいたします。