セラピードッグのご紹介①

NPO法人とちぎアニマルセラピー協会の活動は協会の飼育するセラピードッグを中心に会員さんの所有する登録犬を中心に行っています。“ビフォーコロナ”の時代はセラピー活動や街頭啓発活動に出かける以外の協会のセラピードッグたちがCafe Maeraでお客様におもてなしをしていました。これからNPO法人とちぎアニマルセラピー協会の看板犬たちを紹介していきます。

 

【スタンダード・プードルのエース】

エースは昨年亡くなったイッシュやかなでと一緒にアニマルセラピー活動を始めた当初からずっと一線で活動を続けてきたベテランです。

 

2009年6月26日生まれ（11歳）イッシュの弟分だったエースも今年で11歳になりました。エースは当会が所属していた前組織の訓練場でセラピードッグ候補として生まれ、訓練を受けてきた犬です。

とはいえ、来た当初はなかなかヤンチャで小さいワンコをみるとオモチャにしていました。イッシュとはいいコンビで、よくじゃれ合っていたのが懐かしい日々です。それでも自分のポジションはちゃんとイッシュの弟分としての役割を果たしていました。

 

男気のある性格で「売られたケンカは買う」「挨拶のできない大型犬にはガツンと一発」「小型犬はまとわりつかれても乗られても怒らない」でも「上手に甘えることが下手」。というようななかなか「いい奴」です。

10歳を過ぎて、近頃は随分と丸い性格になりました。寝ていることも多くなりましたが、一番信頼のおけるセラピードッグです。

 

 

「とちぎ在宅ケアネットワーク」の会場で当会の活動の紹介には一緒に登壇しました。こんな場面でもしっかりと仕事をこなしてくれました。

 

老犬の域に入りましたが、まだまだカワイイエースです。これからもよろしくお願いします。