
支援総額
目標金額 2,040,000円
- 支援者
- 161人
- 募集終了日
- 2021年8月29日
EDFカンボジアのチャンディさんをご紹介!!
おはようございます。カンボジア自転車プロジェクトの安田です。
今日はこのカンボジア自転車プロジェクトのキーマン中のキーマン、チャンディさんのことについて書きます。一昨年の2019年プロジェクトの打ち上げのとき、思わず I love youと告白してしまいました・・・そのときのことは後程。昨年2020年は渡航がかなわず会えず。今年はどうかなぁ・・・
大好きなワンショット
僕はたくさんある自転車プロジェクトの写真の中で、この1枚がとっても大好きです。ナンバー1といっても過言ではありません。2017年の自転車プロジェクト、カンポット州とコンポンチュナン州の2か所で行われたのですが、この写真はコンポンチュナン州で会場となる学校を訪問した際の一場面です。クロマーをかけられたチャンディさんの素敵な笑顔。私はカンボジアが、チャンディさんがずっと笑っていられる国であってほしいと願っています。
チャンディさんって?
チャンディさんは自転車プロジェクトに欠かすことのできない人。カンボジアにて子ども達の就学支援をしているEDFカンボジア(http://edfcam.org/)の事務局長をされています。
私が初めてカンボジアを訪れることになったとき、ご紹介いただいたTさんからこんなメールがきました。
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事務局長のチャンディさんはポルポト時代を生き抜いた苦労人でもあります。
何年か前に、当センターの支援者のお1人が、カンボジアを訪問し、チャンディに会い、インタビューした記事が、彼女のブログにアップされていますので、お時間がある時にお読みになって頂ければ幸いです。
http://ameblo.jp/chuntari-blog/entry-10903477622.html
ポルポト時代の恐怖とすさまじさが蘇ってくるようです。
同時に、よくぞ生き抜きましたね、
そして、民際センターカンボジア事務所で働いてくれて、ありがとう、という気持になります。
素晴らしい人材です!
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チャンディさんはおしゃべり好き
チャンディさんはすごくおしゃべり好きです。農村エリアの学校への移動中、車の中でもずーっと誰かと話してました。途中思い出したかのように安田にも英語で話しかけてくれます。1人でだまって人の会話を聞いているのが全然苦にならない安田は何を言っているのか全くわからない会話でも皆が楽しそうにしているのを眺めている時間が好きでした。
ときどきチャンディさんはびっくりするぐらい大きな声で高笑いします。僕はチャンディさんがおもしろおかしい話をして笑っている今のカンボジアが大好きです。この人が笑っているカンボジアがずっと続けばいいと思っています。
ポルポト政権、クメールルージュ、その時代、きっとこの人は笑わなかっただろう。そんな状況じゃなかっただろうと思います。私なんかが想像できる以上にものすごくすさまじい状況だったと思います。そしてすべてが終わった時、カンボジアの多くの人たちはゼロからのスタートをして苦難の道を歩んで今を生きています。チャンディさんと同世代の人が極端に少ないといういびつな人口構造をもつカンボジア。この世代の人々も含めてすべてのカンボジアの人たちがずっと笑っているよう心の底から願っています。
橋渡し役として
EDFカンボジアのリーダーとして子供たちの教育支援に奔走するチャンディさん。奨学金や自転車などの支援者と子供たちを橋渡しすることが役割の1つ。

この写真がまさにチャンディさんの役割を表しています。学校の先生方と安田との出会いの場面。橋渡しをするチャンディさん。
子どもたちと安田との橋渡しをするチャンディさん。子どもたちの笑顔と拍手は安田の方に向けられます。

お礼のクロマーだってそう。もっとチャンディさんの方にもスポットがあたってほしいといつも思うのです。
チャンディさんにスポットがあたるととってもうれしい(^^)
だから、今日ご紹介した最初の1枚の写真がとってもお気に入りなんです。チャンディさんにクロマーが用意されたのはわけがありました。

2016年と2017年の自転車プロジェクトの功績を併せてコンポンチュナン州から感謝状を頂いたのです!!私はもちろんうれしいのですが、チャンディさんの分もあったのがほんまにうれしかったです!!!
2019年の打ちあげにて
一昨年の2019年自転車プロジェクトが完了した日、EDFカンボジアの人たちとささやかな打ち上げを行いました。盛り上がりすぎて写真が無いのがとっても残念。
チャンディさんは
「ビジネスマンとして仕事が忙しいのに自転車プロジェクトをがんばってくれて感謝しています」
と言ってくださいました。ウルウルきてしまう言葉をいただいたのに安田には思いを伝える英語力が足りなさすぎる・・・と、思ったのですが、この年は違いました。いたんです。英語が堪能なインターン女史が。目の前でピザほうばっている彼女に通訳をお願いしました。
「チャンディさんこそありがとうございました。私はこのカンボジアで大切にしている笑顔が3つあります。1つは自転車プロジェクトに関わる子どもたち。2つはLINNAちゃん(※LINNAちゃんは安田が奨学金支援をずっとしている子です。)。そして3つ目はチャンディさんなんです。
チャンディさんは昔民際さんにいたTさんのことを覚えておられますか?彼女は私に『チャンディさんはポル・ポト時代の生き残りなんです。』と教えてくれました。私は恥ずかしながらそのとき「ポル・ポト」という言葉が何を指すのか知りませんでした。インターネットで調べてみてカンボジアで何が起こったかを知りたくさんの本を読んで勉強しました。
EDFのスタッフや学校の先生とお話しされているとき、ときどき大きな声で笑いますよね。私は悲しい時代を生き抜いてきたあなたが笑い続けられるカンボジアはきっと素敵な国だと思っています。これからもみんなの笑顔のためにがんばります。」
で、最後に I love youと付け加えたのでした(^^;
・・・これだけのことを流ちょうに話せるといいのになぁ・・・と今でも英会話の勉強がんばっています。
また会えるのがうれしい!!
毎年12月に安田はカンボジアを訪問します。普段ならあと4か月でまたカンボジアに行ける!と思いたいところですが、昨年は残念ながら渡航できませんでした。今年もカンボジアは感染者が急激に増えています。そしてそんな他国を心配しているどころではなく日本も急激に増えています。安田が住む大阪は昨日の2日から緊急事態宣言が再び出ました。今年も難しそうです。
でもチャンディさんは「これまでずっとやってきたから大丈夫。こちらのスタッフできちんと進めていきます」と言ってくださいました。実際に2020年は完璧に・・・といいますか「安田がいない方がいい?」と聞きたくなるぐらい予想を超えてしっかりプロジェクトを遂行してくださいました。だから何も心配しておりません。安田が行けずにさみしいだけです・・・
チャンディさん、これからも宜しくお願い致します!!
Chandy-san, I look forward to working with you again.
先日の新着情報でご紹介したチャンディさんのメッセージビデオがあります。そちらも是非ご覧ください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ご支援・ご協力お待ちしております!!
リターン
5,000円

現地の様子をお写真でお伝えします!
・お礼のお手紙
・支援した子どもと自転車の写真
(2名様のご支援で自転車1台を子どもたちに届けます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるように、ギフト写真を用意いたします。)
・現地の様子を写した写真
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年2月
6,000円

カンボジアのおいしいコーヒーのドリップバッグをお届けします!
・お礼のお手紙
・支援した子どもと自転車の写真
(2名様のご支援で自転車1台を子どもたちに届けます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるように、ギフト写真を用意いたします。)
・現地の様子を写した写真
・カンボジア産コーヒードリップバッグ5個
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年2月
5,000円

現地の様子をお写真でお伝えします!
・お礼のお手紙
・支援した子どもと自転車の写真
(2名様のご支援で自転車1台を子どもたちに届けます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるように、ギフト写真を用意いたします。)
・現地の様子を写した写真
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年2月
6,000円

カンボジアのおいしいコーヒーのドリップバッグをお届けします!
・お礼のお手紙
・支援した子どもと自転車の写真
(2名様のご支援で自転車1台を子どもたちに届けます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるように、ギフト写真を用意いたします。)
・現地の様子を写した写真
・カンボジア産コーヒードリップバッグ5個
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年2月

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- 38人
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