カナディアンワールドの老朽化について

アンの家の修復費用を募らせていただくため、現在ネクストゴールに挑戦中です。以前の新着情報でも記載させていただきましたが、カナディアンワールド全体の老朽化が進んでいます。

 

開園から約30年が経過し、これまでももちろん修復を行ってきましたが、これからもこの場所を残していくために、体制が変わった今、改めて、改修が必要とされる箇所の修復を行なっていければと思います。

 

現在の老朽化の様子の一例をお伝えできればと思います。

 

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アンの教会です。丘の一番高いところに立っているため、風や雪が強く当たり、外壁の塗装の大半が剥げています。下地の補修が必要な個所もあります。

 

 

 

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リンド夫人の家です。長年の雪害で、入り口上の塗装はほとんど剥げてしまいました。ポーチの柱も下地の色が見えてしまっています。屋根の色も褪せて、撥水が弱くなってきています。

 

 

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手前がリンド夫人の家、奥がポストオフィスです。長年の雪や風、雨で外壁も屋根も塗装が剥げ落ちています。屋根は、早く塗り直しをしないと、雨漏りの恐れがあります。
 

 

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ダイアナの家の外壁と窓です。経年劣化により、鎧戸もガタガタです。外壁も、一部剥がれかかっているところもあります。
 

 

​ダイアナの家の裏手の屋根です。雪の重みで崩れてしまいました。昨年に修理はしましたが、今後も別の部分でこのような破損が起きる可能性があります。
 

 

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ファーマーズ駅です。かつてはミニトレインのチケット売り場でした。雪と雨、風による経年劣化で、階段部分の木は腐り、危険なため、上らないようにロープを張っています。