命をつなぐ場所が必要です

昨年のクリスマス、神田地区で保護されたノエルちゃん(推定6歳)。ちよだニャンとなるｃａｆé秋葉原で過ごしていましたが、早いもので一年がたちます。

 

▲当会の保護猫カフェ1号店（秋葉原店）で過ごすノエルちゃん

 

ノエルちゃんに異変が見られるようになったのは１０日ほど前。食欲と元気がなくなり、風邪症状のように思われたため、協力動物病院へ。

血液検査、エコー、レントゲンなどの検査が行われ、何らかの感染によって胸水がたまっていることがわかりました。

 

▲病院で検査・治療をうけるノエルちゃん

 

胸水を抜いて性状検査を行ったところ、膿がたまっている「膿胸」という症状でした。肺の状態も悪く、肺炎起因の可能性があるため、ひとまず抗生物質を投与して経過観察。

 

しかし、抗生物質が効かず、ノエルちゃんは入院になりました。

院長先生によれば、心臓の動きが弱く、心筋症を患っていると考えられるとのことです。胸に溜まっていた膿は、心筋症が原因だったのかもしれないとのこと。

心筋症には注射で投与する有効なお薬があるとのことで、そちらで心臓が持ち直せば快復する可能性がある、と一縷の望みを託しました。 

 

どんなにお世話が大変でも、ノエルちゃんがまたごはんを食べてくれるだけで幸せだとボランティアは話します。

皆さんおひとりおひとりのご支援が、ノエルちゃんをはじめとした病気や障害、高齢の猫たちの命を繋いでくださっています。

 

クラウドファンディング７日目。
いつもご支援や情報の拡散をありがとうございます！

引き続き、応援どうぞよろしくお願いします。