実証実験の様子をご紹介します

達成率が80％になりました🌸

皆様の情報シェア・ご支援のおかげで、達成率が80％(11月14日15時現在) になりました。改めまして御礼を申し上げます。ありがとうございます！

 

本プロジェクトはAll-or-Nothing方式ですので、皆様へ確実にリターンをお届けするために、達成率100％が必要となります。達成まであと一歩まで来ていると思いますので、皆様には引き続きココテープのクラファン情報のシェアご協力のほど、よろしくお願いいたします！

 

 

実証実験の様子をご紹介いたします

プロジェクトメンバーである平井さんが、実証実験の内容などを記事にしてくれました。外部サイト（note）で誰でも無料で閲覧いただけます。

 

視覚障害者向けプロダクト、貼って剥がせる「ココテープ」の開発に携わりました！

https://note.com/momokahirai/n/nd0d4e4def1b6

 

実証実験は弱視〜全盲の視覚障害をお持ちの男女16名にご参加頂きました。
靴の種類によって足裏の感度に差が生じると考えられるため、スニーカー、革靴/パンプス、スリッパの3種類の靴を使って、「感知しやすさ」を比較しました。
また、白杖を使った「伝いやすさ」も調査しました。

※note「視覚障害者向けプロダクト、貼って剥がせる「ココテープ」の開発に携わりました！」より引用

 

 

写真をまじえて分かりやすくまとめてもらいましたので、どうぞご覧ください。👇

 

視覚障害者向けプロダクト、貼って剥がせる「ココテープ」の開発に携わりました！

https://note.com/momokahirai/n/nd0d4e4def1b6

 

 

平井百香

東北大学大学院 工学研究科 都市・建築学専攻 助手 ／ リサーチャー

 

平井さんは、視覚障害者による視覚障害者のためのテーブル制作プロジェクト「Table for the Blind by the Blind」シリーズの第1弾「obon table」にてリサーチ＆基本デザインを担当しています。

https://note.com/momokahirai/n/nfac1166fa3bc

 

 

公共空間とプライベート空間のスキマを埋める

上記note記事でも書かれている通り、「完全カスタマイズ可能な自宅と、ルートの決められた点字ブロックとの間」というのは視覚障害者の方々がそれぞれ工夫をして移動されています。

 

一時的に使う場所、あるいは日常的に使うがまだルートを覚えていない場所に、視覚障害者の方々の環境へのニーズが存在していると考えています。

オフィスの自席から給湯室までの目印がほしい、ホテルの客室や受付、EVの目印がほしい、スタジアムやコンサートホールの座席に目印がほしい、等々…

 

ココテープはこれらのニーズに応えるため、携帯して持ち歩き、簡単に貼って剥がせるものを目指しました。

視覚障害者がこれまで「当たり前」と感じていた不便さをココテープによって解消し、視覚障害者がもっと気軽にお出かけできる社会になるよう、またココテープがその一助になれるよう、プロジェクトメンバー一同、頑張ってまいります。

 

 

メディアでもご紹介いただきました

テレビ朝日

 

YouTubeチャンネル「ATティービー」