新時代仏壇として

令和時代は、今までの延長線上ではなく、新しい感覚で本質に還る流れを行くように思います。
宗教儀式も、どんどん変化し多様性を見せているのは、人々の想いの変化の表れではないでしょうか？

仏壇、という枠から自由なカタチでのスタイルを提案します。
”ハート”で想うカタチを表現していけるものを。

 

そして、"仏壇”に相応しい、丁寧な制作のものをご提供致します。

 

現在、弁理士事務所に相談して実用新案登録を進めております。

この、「しけ絹敷台」ひとつをとっても、とても丁寧な制作となっております。

表装作業１級技能士による制作の工程は、長く美しくお使いいただくための様々な技術の粋が凝らされております。

発明協会や生活工学研究所等のご協力もいただきながら、安心してお使いいただけるものに改良を重ねて来ました。

日本の技術の素晴らしさは、数値に表せるものにプラスして”風合い”などのあいまいな心地よさ、”快”の感覚を大切にすることをも実現します。

シンプルで飽きないものは品質が支えています。

令和時代のものは、そんな日本の”目にみえない心地よさ”を追求したものが、こころの喜びにつながる、と感じております。
まさに、”目に見えないところ”に、匠の技が生きてます。

自由で新しい感覚のものを生活のシーンに置くことで、意識も変わり、ライフスタイルを豊かにするものとなることを願っております。

お花も、従来の仏壇用のイメージではなく、優しい雰囲気のものをご用意しました。

お花の器もそれに相応しい美しい上質のものです。

 

白い器のものは、久谷焼の【HANASAKA】のシリーズです。

繊細な透き通る器は「人の心に花を咲かせたい」との想いで制作されてます。