Compathに託したい夢と期待を聞いてみましたNo.6

こんにちは、Compathの中野（よっしー）です🌳
クラウドファンディング12日目。たくさんのご支援、応援コメント、本当にありがとうございます。とても嬉しく読ませていただいてます。

さて本日は、第一線で活躍する応援者のみなさんに聞いた「Compathやフォルケを日本につくる意義」を紹介します。
今回のクラウドファンディングに合わせて、それぞれの「余白の作り方・マイルール」も聞いてみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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Compathに託したい夢と希望を聞いてみましたNo.6
加藤裕さん
川地真史さん

 

Harch Inc. CEO 加藤裕さん

プロフィール:2015年にハーチ株式会社を創業。社会をもっとよくする世界のアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」、循環経済専門メディア「Circular Economy Hub」、横浜の循環経済プラットフォーム「Circular Yokohama」など、サステナビリティ領域のメディア運営、企業・自治体・教育機関のサステナビリティ・循環経済移行支援に従事。

 

 

● Compathに託したい夢と期待はありますか？

みんながすぐに合意できるような分かりやすい正しさがない今の時代に求められているもの。それは、一人一人の存在が尊重され、一人一人の意見が傾聴され、自己や他者、自然との対話を通じて新たな問いや眼差しが生まれる場所であり、効率を追い求める中でこぼれ落ちてしまうものに気付き、取り戻し、分け合える時間だと思います。東川町にも日本にも世界にも、民主主義も対話も余白もすべて必要だと思います。でも、もっと必要なのは、それらを自らの手で作り出そうとする勇気だと思います。

Compathというプロジェクトはまさに勇気そのものであり、この大きな挑戦を応援させていただけることをとても嬉しく思います、本当にありがとうございます。東川町に「人生の寄り道」が誕生することをとても楽しみにしています！

● わたしの「余白」のつくりかた/マイルール

睡眠時間を削らない。朝のコーヒータイム。植物の水やり。

 

 

Deep Care Lab代表 川地真史さん

プロフィール:Deep Care Lab代表・公共とデザイン共同代表。デザインコンサルティングを経て独立後、フィンランドにて行政との協働やソーシャルイノベーション研究を行う。エコロジーや未来倫理をふまえたケアと変容を探求中。畑をやったり、仏様をつくったり。狩猟免許を取りたい。

 

● Compathに託したい夢と期待はありますか？

Compathさんと以前お話しした時、デンマーク語で教育とは光を灯すことだと伺いました。暗いことばかり起こる今の世には、生を豊かに生き切るための灯火が求められています。その火種は誰しもの中にあるはずです。だから、ただ「余白」を薪としてくべる。それだけでいいのかもしれません。

 

余白とは、可能性だなと思います。人生の余白とは「これまでの私」で埋められていた一部を溶かし、何者でもない私をつくること。それは、何者にもなれる可能性をもたらしてくれるのだと思います。そうした新たな可能性は、一人ひとりの、そして社会の、新たな灯火となるはずです。

 

フォルケホイスコーレそのものが今の日本に必要な希望の灯火にも、灯りを灯す場にもなると、確信しています。そして、東川町の美しくも厳しい自然と人の営みの中で、日本ならではの「人生の余白」のつくり方が、文化として育まれることを祈っています。

 

● わたしの「余白」のつくりかた/マイルール

 

散歩をする、川や石をみつめる、まっさらなノートに向き合う、ものを書く、仏様をつくる

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最後までお読みいただき、ありがとうございました！次回もお楽しみに♪