パートナー企業応援メッセージ#4｜株式会社ノースアンビシャス様

 

北海道コンサドーレ札幌クラウドファンディング2022-2023に応援いただき、誠にありがとうございます。すでに5000万円以上のご支援をいただいており、本当に2023シーズンの励みになっています。

 

今月いっぱいまでの募集となりますが、最後まで応援の程よろしくお願いします。引き続きパートナー企業様にもクラウドファンディングへの応援メッセージをいただきましたので、ご紹介します！

 

第４回は、株式会社ノースアンビシャス 代表取締役 田中健人様からメッセージをいただきました！

 

 

 

パートナー企業に、なっていただけた理由

 

はじめまして、株式会社ノースアンビシャス 代表取締役の田中健人です。

私たちは、「北海道にもっと熱狂を」をミッションに掲げ、現在は、企業や自治体向けのデジタルマーケティング支援を事業の柱として、動画やWEBを通じて魅力を発信することを得意としています。

昨年はご縁あって、北海道コンサドーレ札幌に関連するいくつかの映像も、私たちのチームで制作いたしました。今年も引き続き多方面で、コンサドーレの力になれるように、会社としても成長していきます。

 

（昨年私たちが制作した動画の例）

 

これまで、私たちノースアンビシャスは、2021年シーズンまではリレーションシップ・パートナー、2022年シーズンよりクラブパートナーとして関わらせていただいています。

北海道を代表するような、コンサドーレのパートナーになれるような会社を夢見て仲間と起業し、昨年念願のクラブパートナーになることができました。

パートナー企業になった理由はただひとつ。

 

「赤と黒が人生だから」

 

もちろん、クラブの理念やビジョンにも共感をし、クラブパートナーになることを決めました。また、地元の一企業としても、共に、北海道から世界へ、飛躍をしていきたいと考えています。

 

パートナー企業になってよかったこと

 

前述のとおりですので、正直に申し上げて、私たちは、何か企業としてメリットがあるからクラブパートナーになったわけではありません。あえて言うならば、起業当初から思い抱いてた夢が一つ叶ったことがことが良かったと言えるのかもしれません。

ですが、当然ながらここがゴールではなく、将来的にさらに力をつけて、ユニフォームにロゴを出すことも夢の一つですが、それもゴールではなく。全員の力で、北海道コンサドーレ札幌をJ1屈指のクラブにし、タイトル獲得や、ACLの常連にしていくこと、そして、街中があたりまえのように赤黒であって、週末になれば試合に一喜一憂する文化が根付いていくことが最終的な目指す姿であり、その夢を、共に追い続けていけることこそが「パートナー企業になって良かった」と言えるのではないでしょうか。

もちろん、ファンやサポーターの方、あるいは他のパートナー企業やコンサドーレ好きな方から、パートナー企業であることを気に留めていただいたり、声をかけてもらえることがとても多いこと、それらを通じてをお互いに地域のクラブチームが好きであるという共通認識を持つことができることは、本当に嬉しく思っています。

 

 

最後に、2023年シーズンの北海道コンサドーレ札幌に期待すること、エールをぜひ！

 

素人ながら大変僭越ですが、2023シーズンの期待ということに関してはシンプルに「決定力の向上」です。

 

コンサドーレに限らず、多くのチームが課題として持っているものかと思いますが、他クラブの近年の動向を見る限り、二桁得点者が現れるチームが、リーグトップ争いに食い込んでいる印象があります。しかし、決定力の向上という課題を解決するために、短絡的に「トップストライカーの補強」という決断は、必ずしもうまくいかないということは、世界に数多の事例があることと思います。

 

クラブの経営状況を踏まえても、名実ともなったトップストライカーを誘致するほどの資金力は、今はまだ持っていないことも踏まえなければなりません。そうなると、2023シーズンのコンサドーレの「決定力」は、シンプルに「選手の成長」にかかっている部分が多いのではないかと思います。

 

選手の成長にシーズンの結果を委ねるのはリスクを伴います。一種の賭けとも言えるかもしれません。しかし、私たちサポーターは知っています。シーズンを通して選手が成長し、覚醒した時の喜びを。

 

2023シーズン、名を馳せるのは誰か。期待しかありません。