開発経緯（その５）

皆様こんにちは！
本日も、コーディネートシステムの開発経緯をお届けいたします！
必要とされる方に使ってもらいたいと思っています。
ご支援を何卒宜しくお願いいたします！

愛媛大学でのシンポジウムが終わり、2012年の年末に、宮城教育大学の障がい学生支援室さまから、お問い合わせを頂きました。
シンポジウムで、システムについて知り、愛媛大学のバリアフリー推進室さまからのご紹介で、連絡を頂いたのでした。
また一つ、口コミで縁がつながりました。

もしお役に立てるなら…と思い、2013年の年明け早々に、宮城教育大学のある仙台まで、新幹線に乗って出かけていきました。
１月の仙台はとても寒かったですが、お会いした障がい学生支援室の皆様は、とても優しく素敵な方々で、来て良かった！是非、お役に立ちたい！と思いました。

デモを行なって、宮城教育大学での支援について詳しくお話を伺ってみると、支援を受けている学生さんがとても多いこと、また、愛媛大学で使っていただくために、かなりシステムを改良して、カスタマイズ性を高めたつもりだったのですが、それでもやっぱり足りない！ところがありました。
なかなか時間がとれず、３月までには改修は間に合いそうに無かったので、とりあえず現状のシステムを導入して、使えるところだけ使っていただいて、夏の間にシステムを再度改修して、秋学期からは本格的にお使いいただけるようにすることにしました。

写真：宮城教育大学の校舎は素敵な佇まいです。

宮城教育大学の皆様からも、システムを導入したことで業務が効率化され、学生さんと向き合う時間が増えた！と喜んで頂いて、私はその笑顔を見て、とても嬉しくなるのです。

ただ一つ、システム運営の経費をどうするか、という問題だけがちょっと困っているところで、何とか皆様のご支援を頂きたいとお願いするしかありません。

2013年は、もう一つ、出会いがありました。
（その６に続きます）