#30【残り3日】皆さまの想いを、私たちに託して下さい。

 

本日までに2,360名を超える方々から、4,670万円を超えるご支援をいただいております。皆さまの応援、心より感謝申し上げます。

 

今回は、本プロジェクトで皆様からお預かりした大切な想いを形にしていく、整備士たちの本プロジェクトにかける想いをお伝えいたします。

 

 

C56形135号機の動態化には約3年はかかる見込みで、作業状況によっては更に長期に渡ります。

 

思い返せば、私たちが以前に動態化に向けて挑戦したのは約20年前の「C11形190号機」。当時は、「はたして復活、動態化できるのか？」という不安がとても強かったです。

 

メンバー間で議論を重ね、手を動かし、ああでもない、こうでもないと試行錯誤しながら、必ず動態化できると信じ、突き進みました。

 

そして、修繕開始から約2年目にして、やっとの思いで動態化を成し遂げました。
大変な苦労の中で、成し遂げた際の火入れ式は、社員一同喜び合ったことを昨日のように思い出します。
 

 

「蒸気機関車が走っている」という”現実”を次世代に受け継ぐ。その一心で、SLの修繕に取り組みました。

 

そして、本プロジェクトでは応援いただいた皆さまの想いも背負っています。

昭和の汽笛を次世代へ響かせるために、皆さまと共に一歩一歩進んでいき、動態化できたときの喜びを共に分かち合いたいと思います。

最後まで、諦めず走り抜きます。皆様の想いを、私たちに託して下さい。
残り3日です。皆様のご支援を心よりお待ちしております