【残り３日！】コンドルズ大阪公演で「ライトな兄弟」ＰＲ

　１２月２２、２３日に大阪のナレッジシアターで、ダンスカンパニー「コンドルズ」の大阪限定公演「2019年ネオユニバース」がありました。当然、結成時からのメンバーである藤田善宏さんも出演。コンドルズのトレードマークともいえる学ラン姿での迫力のあるダンスはもちろん、映像あり、コントあり、人形劇あり、さらにはなんと大喜利あり。約４００ある観客席は満員で、拍手と歓声と笑いの絶えないステージでした！
　コンドルズにとって、大阪公演は今回で１７年目となり、年末恒例のステージとして定着しつつあるようです。なんと、初日はクリスマスパーティー付きの指定席で、全国からファンがやってくるのだとか。今回は、コンドルズを率いる近藤良平さんの５０歳記念でもあったようです。

　コンドルズの持ち味と言えば、「男臭さ」や「モノクローム」なイメージ。一方で、藤田さんの主宰する「CAT-A-TAC」や、タップダンサーの村田正樹さんとのコンビによる「ニヴァンテ」は、ほんわかしていてカラフルなイメージ。でも、創造性にあふれ、お客さんを飽きさせない工夫は通底しているような。

　　　　　終演後にグッズ売り場に立ち、観客と触れ合う藤田さん

　コンドルズ公演の客席にも、小さな子ども連れた親子の姿をいくつも見ましたが、「ライトな兄弟」はもっともっと親子連れ、あるいは三世代で楽しんでいただけると実感しました。　
　
　ちなみに、お客さん向けに「ライトな兄弟」のチラシを挟み込んで頂きました。カーテンコールの最後に藤田さんからは「大阪からはサンダーバード１本で来れるから、ぜひ見に来て」とＰＲ。関西圏からも多くの方に見に来てほしいなと思います。

　　　　　　　挟み込んでいただいた「ライトな兄弟」のチラシ