ネクストゴール設定されました！残り５日！！今日は病院！

ついに、

ネクストゴールが設定されました！

 

 

といってもあと５日しかありません！

 

12/25土の23時まで！！

保護犬たちのための

クリスマスプレゼント！！

 

「シニアドッグ・サポーター基金」を作りたいです！

 

　

最近、本当に多い、

高齢の保護犬たちの医療費・療養食に！

 

そして、

シニアドッグ・サポーターで行った、

幸せな家族と暮らす子たちが

医療を受けられない、ということがないように！

 

さらに、

すぐに譲渡できない高齢犬や

持病のある保護犬の医療費や療養食に！

 

譲渡できない高齢犬が

施設で幸せに暮らし続けるための

医療費や療養食に！

 

　

人間の都合で不幸になった高齢犬たちを

救うために！！

 

どうか皆さまのお力をお貸しください！！

 

 

昨日保護したダックスと、

ヨーキー＆チワワのミックス二頭、

そして保護犬のアニモを

 

病院に連れて行きました！

 

まだアニモは歯の治療中ですが、

 

それ以外の三頭は連れて戻ってきました。

 

　

ひどい状態だった

推定16歳の超高齢ダックスの男の子。

大きく腫れ上がった肛門は、

 

「肛門周囲腺腫」

 

という腫瘍で、

 

尻尾が大きく腫れていたのは、

どうも脂肪腫のような感じらしいと。

 

　

 

いずれも、

 

未去勢のため出来てしまったようですが、

 

とにかく人馴れしておらず、

慣れない環境に興奮するばかりで

 

手術はすぐできません。

 

体温も39.6℃と高めでした。

 

　

とりあえず

すぐ生命に関わるようではないので、

 

落ち着くまで、

一週間ほどドッグデュッカで様子を見ることになりました。

 

もちろん、

耳の治療などはしてもらいましたが

去勢ふくむ、大きな手術は

クラウドファンディング終了後になりそうです。

 

　

それにしても、この子で気になることが。

 

なかなか人を信用していないので

歯も見せてくれないのですが、

 

よく見ると、

長い犬歯がかなり削れていて、

他の歯と同じ長さになっていました。

（写真は難しかったです…）

 

理由はわかりませんが、

ストレスかなにかで、

ずっとかじり続けていたせいかもしれません。

 

10年以上もサークルの中なら、

ムリもありません。

 

　

というか、

サークルの中という話でしたが、

爪を見ると、非常に短かったのが気になりました。

 

普通、

あれだけの毛の状態であれば

爪は伸びて内側に大きく曲がっているはずですが、

 

この子にはそれがなく、

 

「狼爪（ろうそう）」

だけが伸びていました。

 

　

トリミングにも行っていないので、

爪だけ切られるということもないですし、

 

なにより、

地上につかない狼爪だけが伸びているのですから、

家で切っているということでもないでしょう。

 

こういう爪の状態の子で考えられるのは、

外でずっと生活していたというケースです。

 

とくに堅いコンクリートの上で

常に生活していると、

 

狼爪以外は均一に削れていきますから。

 

　

とにかく、

「保護してほしいばかり」の人は、

 

正確なことを話してくれません。

 

とくに、

「虐待」と思われるとわかっていることは、

別の理由を考えだして言ってきます。

 

　

この子はひょっとしたら、

 

10年以上も、

人とも犬とも接することなく

 

ベランダか何かで、

エサだけ与えられていたのかもしれません。

（ノミがいなかったので）

 

そうであれば、

よく16歳まで生きてくれたなと。

 

　

でも、こういう子は、

今は攻撃的に見えますが

 

本当は甘えたくて仕方がない子なんです。

 

きっと、明日あたりには

スタッフにも甘え始めると思います。

 

　

とにかく、君の家はここで、

これからいっぱい愛情を注ぐから！

 

今までの分、

いっぱい幸せになろうね！！

 

 

こういった子のための

「ネクストゴール」

 

どこまで行けるか応援しててね！