消えゆく伝統芸能の道具を復元したい -伝統芸能の道具ラボ-
消えゆく伝統芸能の道具を復元したい -伝統芸能の道具ラボ-

支援総額

716,000

目標金額 700,000円

支援者
67人
募集終了日
2012年9月29日

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2013年10月30日 23:41

復元した、かんざしがデビュー

みなさん、こんばんは。

伝統芸能の道具ラボの田村です。そろそろ10月も終わりますね。

11月、12月の歌舞伎座は2カ月連続で『通し狂言 仮名手本忠臣蔵』が上演されます。11月も12月も、全く同じ演目ですが、配役が異なっています。楽しみですね。

 

歌舞伎座11月公演

http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/2013/11/post_68.html

 

歌舞伎座12月公演

http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/2013/12/post_69.html

 

このたび、みなさんにご支援いただき復元した「歌舞伎の櫛・かんざし」は、最終的に10種類以上になりました。歌舞伎の髪型には、厳密な決まりがあり、役に応じて、櫛やかんざしも決まっています。このため、復元したものをまだ舞台では使っていませんでした。
このたびの11月歌舞伎座公演『仮名手本忠臣蔵 七段目』の「おかる」の髪にかんざしの一種である「中差し(なかざし)」が使われますが、復元した「中差し」がトップバッターとして、デビューすることになりました。まげに挿している真っ直ぐの棒のようなものが「中差し」です(上の写真の赤い矢印)。
ちょっと見えにくいかもしれませんが、ぜひご注目ください!

そして、みなさんのご支援があって、これらの櫛・かんざし類が復元できたこと、道具の大切さをぜひ多くの方に語ってください。

これからも、道具の応援をよろしくお願いいたします!

 

伝統芸能の道具ラボ

田村民子

リターン

3,000+システム利用料


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*お礼のハガキを送付&本プロジェクトの活動報告書(PDFデータ)をメールで配信。
活動報告書にお名前を記載(希望者のみ)。      

申込数
12
在庫数
制限なし

5,000+システム利用料


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*上記1点に加え、オリジナル「組紐職人が手作りしたストラップ」をプレゼント。

申込数
44
在庫数
制限なし

3,000+システム利用料


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*お礼のハガキを送付&本プロジェクトの活動報告書(PDFデータ)をメールで配信。
活動報告書にお名前を記載(希望者のみ)。      

申込数
12
在庫数
制限なし

5,000+システム利用料


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*上記1点に加え、オリジナル「組紐職人が手作りしたストラップ」をプレゼント。

申込数
44
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制限なし
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