東北をワインの産地に！（９月１５日までです）

皆様からの多大なるご支援に感謝申し上げます。

現在、国内では第何次かのワインブームになっており、それを引っ張っているのが日本で獲れたブドウで造られた日本ワインとのことです。

（これまでは、国内で作っていれば日本ワインでしたが、国税庁が表示のルールを厳格にしたので、国産ブドウを使ったものが日本ワインとなります）

 

その中にあって東北でもワイナリーの新規起業がトレンドになっています。

地域活性化や遊休農地対策のみならず震災からの復興と相まってその勢いは続いています。先日朝日新聞の記事になりました。

 

福島県内でも、震災前までは２蔵でしたが、震災後、当社の起業を皮切りに、いわき、郡山でも始まり、その後、地ビール屋さんが果実酒免許を取ったので、６蔵となりました。今後も起業の話は各地にあり、弊社でも相談を受けたりしております。

とても素晴らしいことですね。ワインは独り勝ちはなく、蔵が多くあればツーリズムが生まれ更に楽しく活性化してきます。

 

温暖化等の影響により農産物の産地が北へシフトしてきていることも踏まえると、東北が日本ワインの一大産地になることも夢ではないかも知れません。

 

皆様方と新しい東北の歴史を一緒に作っていければ光栄です。