おそくなってしまいましたが、あけましておめでとうございます。

本年も、応援・ご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

 

寒波が来ておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、田んぼは凍てついておりますが、2年目の『大林千年』はしぼりの作業が終わり、火入れと瓶詰めを待つ状況です♪

しぼりの際は、連合自治会長に来ていただき、大林千年完成をご報告しました。

　

今年も購入によるご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

　販売時期・価格はもう少し後のお知らせとなります。お楽しみください。

 

それでは直近の活動状況についてご報告いたします。

 

【10月】等級検査で、二等米

稲刈りの後、お米のデキを見てもらうための検査を受けました。

　昨年は1等米だったのですが、今年は残念ながら2等米という結果に・・・

　検査皿に約1000粒を広げた中で、2粒以上カメムシ米が混じると2等になります。粒のふくらみや水分、成熟に関してはOKだったのですが、虫食い米が出てしまいました。

このあたりは減農薬農法の苦しいところですね。でも、手塩にかけた安心・安全なお米です。

 

【12月】お酒の仕込み作業に参加

　12月中旬の早朝、炊きあがったお米を冷やし、醸造タンクに投入する作業をお手伝い。

　土づくりや田植え、草刈に稲刈りと田んぼを一緒に取り組んでいる広大生のメンバーも参加いただき、ともにお米がお酒に替わる工程（６次産業化）の現場を体験しました。

この様子は中国放送で放送されました。ぜひご確認ください。

RCC：千年先も… 「復興の酒」仕込み作業　学生が手伝い　広島土砂災害の被災地

https://news.yahoo.co.jp/.../54ad4ff30cd57f56f986cf7c4482...

 

 

【1月】大林千年のしぼりと杉玉づくり

　8日（日）、３年目となる旭鳳さんでの杉玉づくりワークショップを開催。

　地元の杉を切らせていただき、地元産の杉玉完成です。可部にお越しの際は是非見てみてください。お客様にも杉を指してもらい、代わるがわるいろいろな方と杉玉を作りました。

来年は一緒につくりませんか？？

 

 

そして、1月14日、『大林千年』を絞りました♪

 

　連合自治会長と一緒に絞り作業を見守りました。

　一足先に、代表してひとなめ、ふたなめと出来立てを味見をさせていただきました。

　

タンクにちょろちょろと搾りたての生酒が溜まっていきます。

フルーティーな香りに包まれ、少し黄色みがある「大林千年」誕生の瞬間です。今年は、昨年と精米歩合を変えています。元気に発酵が進み、アルコールは18度代まで上がりました。ちょっと調整が必要とのこと。

口に含むと、力強い日本酒感を感じるけど、のみこむとす～っと消え、後味もすっきり。

火入れした後どうなるかも楽しみです。

 

 

引き続き、活動の応援をどうぞよろしくお願いいたします。

　『大林千年』は、販売の準備が整いましたらご連絡させていただきます。